#1807 目標に対して燃え尽きた経験について
22卒の就活生です。約半年間就活してきて、特に今年の1〜3月はとても熱を入れてやってきました。結果、一社内定をもらいました。しかし、元々その企業の志望度は2番目です。熱を入れてやってきたことや第一志望の職種に落ち就活に疲れてきました。そんなことから、この内定先のいいところをたくさん見て、将来の理想のイメージばかり想像して正当化しようとしている自分がいます。これは今後の人生で良い意思決定になるのか、そして、ここでもう一度やる気を入れて就活をするのことが自分にとっていいのか。これに似た経験をされた方はどのような行動を取り、その結果どうなって、現在後悔か肯定していますか?
#1 Hiroyuki Awazu 様
まず言えるのは、今のスレ主さんがした意思決定は今に過ぎないということです。
この先なんか、誰にもわかるわけでもなく、まして決められていることでもないです。だから今の意思決定を大事にしないと駄目だと思うんですね。間違っていたか正しかったか、それはその先にどうなっているかだけですよ。まして成否は自分がどう思うかですしね。
やっちゃいけないのは、「あの時こうしておけば良かった」と振り返って思うことです。これは自分も繰り返しましたが、過去は変えようがないので、結果的に“今の判断にかけるしかない”ことが後になってよく分かりました。
なので、今の決定が常に最良と思うようにしています。
#3 t 様
私は周りからの圧力で、受かっていた第一志望の会社に入れませんでした。
けれど、その希望してなかった会社に、結果的には20年勤めております。
就職前に周りから見ていたものと、実際に中で働くことには大きな違いがあります。
第一志望の会社では働いてないので比べることはできませんが、いまの会社に長く勤めていることを考えると私には合っていたのだと思ってます。
自分が求める場所で働く、だけでなく、自分が求められている場所で働く、という考え方もアリだと思います。
#4 やまぐちたろう 様
私は、大学関係者ではありませんが、年に数回就活関連の講座を大学で行っている者です。その立場と自分自身の経験から申し上げます。
まず、どんな会社に就職が決まろうと、GIRON主さん自身が「定年」までその会社で勤め続ける、ということは、今の時代以下の理由により、非常に難しくなっています。
1. 寿命が長くなっていることによって、働き続けなければならない期間がどんどん長くなっています。恐らく、一般的には今年就職する方は、今後最低でも50年間は働かないとならなくなるでしょう。そうした長い期間、同じ会社で勤め続けられる、ということが今までよりも難しくなってくると考えられます。
2. 同じ会社で50年間勤務するためには、以下の諸条件が必要となります。
(1) 勤務する会社が50年以上存続すること。
(2) 勤務する会社において、リストラに遭って途中で解雇されないこと(終身雇用制度が維持され続ける、という前提も必要です)
(3) 勤務する会社で、意欲を持って働き続けるポジションにい続けられること。
こうして考えると、就活の結果として勤務する会社は、これから始まる、長く続く働く期間の入り口に過ぎない、と考えるべきでしょう。
そうだとすれば、ある程度満足できる結果であれば、その就職先にまずは勤務することに決めるほうがいいと思われます。
そして、就職した後に、自分自身でどうやってキャリアを磨き築き上げていくのか、ということに気持ちを転換するほうが、より充実した社会人生活を送れる可能性が高まると考えます。
#17 GIRON-Pnfd 様
>>8 たしかにそうなんですが。親的にはせっかく大学行かしたんだから、できるだけ大きい企業の内定実績を示して欲しいらしいです。行くかどうかは私に任せるらしいです。なので、その責任果たすべきかで迷っています。もし果たすなら自己研磨の時間を割いて就活に取り組まなくてはいけないのが、自分としては馬鹿らしいなと思ってしまいます。
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GIRON編集後記
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