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ふんわり観る『100日間生きたワニ』感想書き直し編
おはようございます。クラちゃんです。
昨夜眠りながら書いた『100日間生きたワニ』の感想が我ながらあまりにひどくて、大きくなおしてます。もしよければもう1度。
#誰も読まなくたってよくないものはよくない
新宿でぽっかり2時間ちょい時間ができてしまった。次の用事まで、いつもならウロウロしたりちょっとお茶したりするんですども。
一回帰るほど家は都会になく。
あれを観てみることに
しかし、ちょっと映画には時間足りない?
いや、かなり開始時間のみを優先しても映画1本にはちょっと足りない。
近くの映画館の時間表をみていたら、ふと好奇心でこれを観てみることに。
上映時間は63分。
うん、これなら行ける。
映画サイトの評判があまりに辛かったので逆に気になって観てみることに。
#映画館大好きすぎる行動
100日間生きたワニ
Twitterのマンガからヒットしたお話。
タイトルは『100日後に死ぬワニ』だったけど、上田監督が新しい物語としてタイトルも変更したらしいです。
Twitterでネタバレしているからか、主人公のワニくんがお花見に来ない、ところから話は始まります。
スマホの割れた画面は事故でしょうか。
時は戻ってクリスマス前。バイト先の先輩にワニくんは告白したい。
友達と一緒に夢を追いかけたい。友達と部屋に集まって遊ぶのが好き。
親友はネズミくん。観ている人は約3ヶ月弱のちにワニくんの人生が終わるのをわかっていて日々を見届けることに。
原作未読です。少しはTwitterでみたことあります。
人の評判ってこわいもので、私も最初は斜めに構えて見ていたといいますか、素直に観れていなかったなと。
#反省ノート案件
割と淡々とした何もない日常。
親友と彼女。
映画の半分でそんな日は終わり、ワニくんの代わりにカエルくんが街に現れて。
あら、主役変わるの?みたいな感じでしたがそんなことはなく。
カエルくんはコミュ力高そうなんだけど、あれ?空回り。
そりゃそうです。
喪失感いっぱいの人達、そんなに動けない。
最後のワニくんの時間と同じくらいの時をかけて。時間が解決してくれます。
人生って儚くて、いきなり終わりを迎えること。このコロナ禍で私たちもたくさん体験しました。『何でもない日おめでとう!』は時々思い出さなくてはいけないなと。
実は実写でやりたかった
声のキャスト神木隆之介さん、中村倫也さん、山田裕貴さんと監督はあの『カメラを止めるな!』の上田慎一郎さん。
脚本は奥さまが書いているのですが、やはりなんか1本の映画としては足りない。
最初の監督の企画では実写だったそう。
どこにでもいそうな若者の本人すら意識していない最後の100日。
原作をモチーフにして膨らましたら、上田監督なら素敵に撮ってくれそう。
ふんわり想像してしまいました。
今回は、たまたま
今回はたまたまが重なって、好奇心と時間とサービスデーの1100円。
そして、映画館で月に10本は観ているわたし。
でもアニメ映画だと、これだとちょっと足りないかな…。
余談ですけどインドでは映画はわたし達が家族でディズニーランドに行くくらいの勢いのレジャーだそうです。
入場券も収入に対して高い。
#祭りだね
配信でも映画がたくさん観られる時代なので映画館には頑張って欲しいのでもう一息濃厚なものを期待して。
書き直しレビューを終わります。
ではまた