蔵前周辺の気になる店(アメリカンダイナーとワインバー)
蔵前は浅草(銀座線/東武線)からも浅草橋(JR)からも徒歩圏内で、その昔アントニオ猪木がハルク・ホーガンにエプロン越しにアックスボンバーを浴びて、失神した試合会場の蔵前国技館がありました。
ギンザレコードクラマエは都営浅草線「蔵前駅」A1a出口から徒歩1分の好立地。阪急メンズ東京のギンザレコードからはデパートの地下道を通って東銀座まで歩き、都営浅草線に乗れば、雨の日でもほとんど濡れることなく、蔵前の店舗まで移動できるというのも、我々としては魅力でした。
ここ数年は、台東区は廃校になった学校などを利用して、若いクリエイターを育てるインキュベーションセンターを立ち上げているのですが、卒業したクリエイターたちが蔵前周辺で起業するような流れができいます。そんな中、リノベーションした物件も多く、街並みが落ち着いていて、人の流れがゆるやか。隠れ家的バー、レストランが数多く存在します。
最近ではタワーマンションが続々と建設されているようなこれから注目のエリアです。
ギンザレコードクラマエはそんな情報感度の高い、エッジの効いた人たちに音楽を知ってもらうためにオープンした場所です。店内でビール飲みながらレコードやオーディオを吟味したり、ライブも定期的に実施していることもあり、多面的に音楽を感じてもらうスペースになりつつあります。音楽が好きな人達が集まるコミュニティスペースとして新しい価値を生み出したいと思っています。
知る人ぞ知る、お気に入りのバーやレストランに行く前にちょっと寄って、レコード買っていこうかとか、オーディオの相談してみようとか、ギンレコでライブ見てから食事行こうか?なんていう会話が聞こえてきたら最高です。
とはいえ、行ったことがない蔵前。なんの情報を持たないで行くのも怖いと思いますので、いくつかオススメのレストランをご紹介します。Googleの口コミなどは全く無視して、ギンザレコードクラマエがオススメする休日を楽しく過ごすためのレストラン。参考にしていただければと思います。
McLean-OLD FASHIONED DINER
ギンザレコードと同じ通り「御蔵前通り」にあるハンバーガーやサンドウィッチのレストラン。店内はその名の通り、古き良き時代のアメリカを彷彿させる雰囲気でBGMもロックンロールやオールディーズ。
Elvis Presleyの名前を冠したサンドウィッチもあります。また、Bonus Track Breweryという名のクラフトビールブランドがあって、食事との相性もばっちり!
ギンザレコードにお越しの際は立ち寄ってみて。
住所 :東京都台東区蔵前2丁目5−4
電話番号: 03-5823-4890
Beauxesprits(ボーゼスプリ)
蔵前と浅草のちょうど間くらいにあるワインバー。当店から歩いて10分くらいのところにあります。ワインにとても造詣が深く、ワインへの愛情が途轍もないのですが、ワインと同じようにレコードも大好きなオーナー。店内のオーディオはトライオードの真空管アンプとタンノイのヴィンテージスピーカーで、甘く濃厚な味わいの音色が楽しめます。
食事も上質な食材を使った料理が楽しめる、ワインラバーが一度は行ってみたい名店として知られています。
料理もワインもおいしいオススメのワインバーです。銀座の有名フレンチシェフや寿司店の大将も常連に名を連ねる店です。
住所 : 東京都台東区駒形2-6-4 丸山ビル 1F
電話番号:03-6231-7110
月曜日休