おすすめエッセイ2選
おはようございます。
今日はおすすめのエッセイを2つ紹介します。
学生のときに、向田邦子『夜中の薔薇』に収められている
「手袋をさがす」というエッセイに衝撃を受けて以来、
ずっとエッセイを読むのが好きです。
新暮らし歳時記 いくつもの空の下で
澤田康彦著
京都新聞出版センター
京都新聞に連載されていたコラムとエッセイで、
関西弁もおりまぜながら、季節がゆるりと進んで
いく感じにほっこり。
読みながら、思わずにっこりします。
夜中にジャムを煮る
平松洋子著
新潮社
食べることが大好きなので、本棚には食べ物まわりの
エッセイが並んでいることが多いです。
単行本の表紙がもうステキ。
日本、アジアと食べ物を巡る旅行記として読めるのも
ひとつの楽しみです。
読書の秋ですが、秋の夜長は爆睡中のため
もっぱら読書は早朝です。
今日も良い一日を。