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2024年から2025年へ~ゆくnote くるnote

2024年甲辰きのえたつが過ぎゆこうとしています。

たくさんの出会いをいただいた note
新鮮な気づき、ものごととの向き合い方、感じ方などを教えてもらったり、またある時はアッハッハッとお腹の底から笑い、クスッ、ニヤニヤと心もちがニュートラルでほんわかになったのも、 note のステキすぎるクリエーターさんたちとの出会いがあったから!
あらためて、ありがとうございました。


2025年がくる前に
ゆくnote くるnote として、拙い私の note の記事をまとめてみることにしました。


note から届いた「あなたの今年の note まとめ」から

よく読まれた記事

1位 

甘川文化村 海東龍宮寺 海雲台 すごいぞ韓国!(釜山旅三日目)

2位

「佐倉マナーハウス」 「DIC川村記念美術館」 「泉屋博古館分館」

3位

四十階段 釜山港 ロッテ百貨店でお土産を買って… アンニョン!釜山!(釜山旅四日目最終日)


釜山旅行の記事
が二つ。
意外な結果といえばいえるのですが、基準はビュー数スキ数ではないようです。
旅行ガイドブックとは違って、あの日あの場所にいた ”時” を切り取れたと思っています。長い記事ですが追体験していただけたら…と思い、書いた記事なので、嬉しかったです。

「佐倉マナーハウス」 「DIC川村記念美術館」 「泉屋博古館分館」などの展覧会記事は、美術に詳しくはない私の note記事が美術展、美術館に気楽に出かけてみようと思われるきっかけになればとnote に書いているものです。
休館が発表されたこともあってのタイムリー記事だったので、よく読んでくださったのかと。

(追記:12月28日新聞記事によると「保有作品を4分の1に減らすなど規模を縮小した上で、東京都内に移転すると発表した」そうです)


2024年ビュー数トップ記事



家族うちのリクエスト1位のタイ料理、故郷の友から送ってもらう筍で作るグリーンカレーは、今年のクリスマスイヴのランチでした。
推し!タイごはん@うちの私としてはやはり嬉しい結果です。


note 創作大賞2024 中間選考通過記事



二作品、中間選考を通過させていただきました。

クルンジ」の記事はビュー数も多い記事でした。

「母のミンチ 私のミンチ」は、亡き母のことをどこかに少しだけ記しておきたいと思って記事にしたので、しみじみと嬉しさが湧いてきたのでした。
関係者の方々へ~ありがとうございました。


2024年 えにしを感じた記事



40年前に読んだ一冊の本がつないでくれた三光院での精進料理と西井香春こうしゅん先生
(あえて先生と記させていただきます)、大切な友人たちとのひと時。
家庭うちでの料理を作り続けること、好きなことを続けていくこと。
それが大事なのだと励まされたようなひと時でした。

来年も季節が変わるごとに訪れて、写真に残していきたいと思っています。



今年は九つの展覧会に足を運びました。

おそらく出版されている書物はすべて読み、とことん惹きこまれた田中一村という画家の人生と画業。
そして竹下夢二展では、東京都庭園美術館をこれほどまでに煌めく美術展の空間へと企画されたスタッフの方々の展覧会にかける熱意。

どちらも企画を立ち上げ、開催された関係者の熱き想いに拍手したくなったのでした。


なぜか記事にできなかった演奏会鑑賞覚書



昨年のブーニンとツィメルマンのリサイタル記事以降、2024年は一つも記事にまとめることができず。
言葉が紡げない…もどかしさ。
語彙が少ない、浮かばない。
まっ仕方ないわと諦めた…

2024年は「お伊勢参り」的演奏会に行こうと決めていた二つの演奏会とチケットをいただき聴きに行った演奏会の計三回のみ。

日本公演2024最終公演日にサントリーホールで至高のコンサート
よいホールでの演奏会は極上のエンターテインメントで
粋を知り尽くしたファンによって観客、ホール、演奏者三位一体の、最高のドラマとなったのでした
ライブの神髄を知ったかも?
アンコールのヨハン・シュトラウスⅡ世 ワルツ「人生を楽しめ」&ヨーゼフ・シュトラウス ポルカ・シュネル「飛ぶように急いで」ではニューイヤーコンサートを早くも楽しませてもらったおめでたい気分で
会場は学友協会・黄金のホールのような興奮に包まれました


初のミューザ川崎シンフォニーホール  大ホール
評判通りのホールでした
どこの席でも同じような音響で演奏会を楽しむことができるホール
(サントリーホールは席によって~特にピアノリサイタルは~響き方がかなり違ってくる)
「精緻に紡ぎ出される旋律、瞠目のピアニズム—チョ・ソンジン ピアノ・リサイタル」
オールラヴェルのプログラム
アンコールの亡き王女のためのパヴァーヌの旋律は今も響き続けています 


12/08
一年前からいつか聴きたいと思っていた
ファビオ・ルイージ指揮 N響演奏会
チケットをもらったので聴きに行ってきました
演奏が始まるやいなや!
いきなりスピード全開のダンディでパワフルな指揮と
どこまでもついて行きます!のN響の演奏に高揚、圧巻の演奏会
2024年の演奏会は展覧会の絵「キエフの大門」でしめくくる


最後に

2025年 くるnote



半世紀前からコレクションしてきた古伊万里などの器を、せっかくなら江戸の料理を作って楽しみたいと始めたのがこのマガジンです。
2025年も気が向いたときに料理して、楽しみながらゆるり!で続けたいな。


note のえにしがつながって興味を持ち始めたそば粉料理は、知らなかったことを知るということが、こんなに面白いことなのだと気づかせてくれました。
一皿から世界がみえる、歴史もみえる。

2025年もささやかなヨロコビ、見つける一年にしたい!と思います。


つらつらと私事を書かせてもらった note です。

いつも長くて拙い私の note に立ち寄って読んでくださるみな様へ~

ほんとうにありがとうございました。
大きな励みをいただいております。

2025年乙巳きのとみが、みな様にとって佳き一年でありますように…



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