凸凹な人生はこうして始まった。
ここに綴る話は100%事実に基づいた私の実体験です。
ただし実際に関わった方々や諸事情から一部脚色をしています😞
前回より
少し話は戻りますが、就職して4年目、26歳の時に結婚、、、
できちゃった婚です。
ありがちな話だけども友人の結婚披露宴の2次会で知り合った女性。
一つ歳上の気の強いヒトでした。
27歳で一児の父親になったわけです、、、娘です。
つまり子供が生まれたばかりの時に安定を捨てて転職(起業)したわけです。
思えば実に無謀だったわけですが、だけども確かに妻は反対しませんでした。
先見の明でしょうか、、、
僕が台無しにした明るい未来が見えていたのかも知れません。
。。。。。。。。。
人生には間違いなく潮目がある!
33歳、懐かしい穏やかな日々と団欒の生活の頃
28歳の過ちの後、好景気のお陰もあったのだと思いますが、
家族3人食うに困らず平々凡々な生活を送っていました。
そして人生2度目の転機がやってきた!
そんな穏やかな日々を過ごすなか、高校時代からの麻雀仲間K君から
突然の電話連絡でした。
当時よく通っていた有楽町ガード下。
鯖寿司専門の小さな店にいた時だったと思います。
GW前の週末です。
なぜ記憶しているかというと、、、
色々と楽しい秘め事の記憶と重なっているからです。
忘れた頃のいつものご機嫌伺い。
元気か?あいつどうしてる?近々飲みに行こう、、、お決まりの口約束。
つまらないけど嬉しい連絡、、、かと思いきや、、、。
“お前に紹介したい人がいるんだけど、、、”
その電話は結果的に僕のその先の人生を大きく変える事になりました。
例えるなら“誰もがつい振り返ってしまうほどの美人”
諸々の事情もあり、ここでは「美容関連の小さな会社」の経営者と
大まかに書かせていただきます。
紹介されたのにはそれなりの理由がありました。
この時、僕が働いていたのがマーケティング会社。
僕はそこで、主に女性の消費動向を調査データ化する仕事をしていました。
そう言った理由から、ただ単に僕の勤める会社にマーケティングをお願いしたい、、、始まりはどこにでもよくある単純な話だったのです。
その後すぐマーケティングを会社で請け負う事になり私の業績にもなりましたし、K君の顔もたったのです。
仕事の話を交えながら食事に行ったり、人を交えて飲みに行ったり、、
クラブに踊りに行ったりもしました。
妻も同席していたことが何度もありました。
そしてその年の12月。
僕はびっくりするような条件でその小さな美容関連の会社に転職する事に
なりました。
妻もすっかり乗り気だったのを憶えています。
K君に紹介されてから5ヶ月と少し後のことです。
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