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教育現場をアップデートする必要性 8/20
こんばんは
藤井聡太さんはすごいですね。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
熱心な教育学部の生徒
大学で教育学部の人と関わる機会があるのですが、誰を見ても自分の夢に向かって熱心な気がします。子供たちにわかりやすいのはどうすればよいのか。どうすれば興味を持つかと考えています。
子どもに物事を教えるのは難しいでしょう。こどもは思ってもいないことに疑問を感じたりするものです。年の離れた妹と話していても、そんな考え方もあると驚かされます。
教師の環境に変化を
記事の中では、教育現場の変革の必要性を提示し、1番の課題として、教育者の裁量権がないことをあげています。また、教師が業務に追われ、生徒と教師ともに創造性をはぐくむ場所がないと述べられています。
教師時代に、一般企業のことを効かれた際にこたえられなかった経験をもとに、企業で務め、先生の学校という会社を設立したことが紹介されています。
記事を読んで
私が気になったのは、学校の教育と社会のギャップと感じたという点です。私は大学に入って、学校教育とのギャップを感じました。大学の学習に選択問題はほとんどなく、大体が筆記です。
全ての問題に答えがないというわけではありませんが、自分の考えを入れるレポートは模範解答はなく、評価は人によって変わるでしょう。それに対して、算数の答えは自分が何を考えていても正答は変わりません。
専門性が高まりと戸惑い
また、大学の学習は最新のものや実際の社会の事例や現在進行中の取り組みなどが紹介され、それを教授の判断で授業が行われます。いきなり、社会に近づいた学習に最初が戸惑いました。
また、情報の判断が必要だと感じました。多くの情報を提供されますが、教授は自分の分野の知識が深い分、専門分野を過大評価する傾向にあります。それをすべて真に受けてはいけないでしょう。
専門的教育によるものだと思う人もいるのでしょうが、私な感じた戸惑いを感じさせないようにすることはできるとおもっています。教育と社会のギャップを埋めるのが重要だと思っています。
変化に対応する力の重要性
記事にもあるように教育現場の変革は必要かもしれません。良い変化が教育の本質的な価値を高めると私は信じています。それは、何かの教育が不要とか、どういった教育が足りていないというわけではありません。
教育現場がもっと社会に応じた変化ができる場所になるべきだということです。それは例に出した大学も同じかもしれません。教授が若いころに評価された研究は最新の研究ではなくなっています。
正しい教育を教える場と新しいことを教える場というのは、共存させるのが難しいかもしれません。しかし、変化を柔軟にすることはもっと簡単なことだと思います。