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シリコンバレーの一流のリーダーシップ 8/4

こんばんは
新型コロナウイルスのせいでバイトが入れません。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

一流のスキルとは

一流のリーダーとはどのような人なのでしょうか。コーチングなどの人材マネジメントについて何度か書かせていただいております。一流のスキルは生きるうえで多く役に立つでしょう。

私は講義を通してコーチングの基礎を学習しました。そのスキルを学んでいるうちに普段の会話や仕事上でのコミュニケーションにも応用できるものだと感じました。子育ての場面でも効果があるでしょう。

講義のワンシーン

ある講義の際に、実際の企業の人からお話聞ける機会があったのですが、講義の途中に大勢の学生の前で、上司の方が部下を大きな声で叱っていました。部下の準備不足を責めていたのです。

その一部分だけしか、私は見ていないので細かいことはわかりませんが、その状況は良くないと感じました。コーチングの観点からみて、大きな声や大勢の学生の前といった状況が最悪でした。

繰り返し言いますが、私がその状況に至った背景まではわかりません。しかし、はたから見ていた印象としては、部下はそのあとも気にしていたようですし、上司からも感情的になっているのが伝わりました。

シリコンバレーの師

記事の中では、シリコンバレーの大物たちに師と呼ばれるビル・キャンベル氏の教えとして、人材の重要性と一流なリーダーの条件が紹介されています。

一流なリーダーは威圧で部下を支配するようなことはなく、支援、敬意、信頼を通じて部下が成長する環境を作ると述べています、また、一流のリーダーは優れたコーチであるとも述べています。

記事を読んで

私が気になったのは、ビル・キャンベル氏が夜、気にかけていることが部下の幸せと成功という点です。彼は部下が幸福になることによって組織に良い影響があるのをよく理解していたのでしょう。

私は良いリーダーには素晴らしい部下がいると思っています。優秀な人材は素晴らしい師を得ようとするため、良い人材が集まるという点もあると思いますが、そういう意味ではないです。

優秀なリーダーは人材を成長させる人なのです。良いリーダーの教育を受けることができた人は素晴らしい人材に成長することができます。素晴らしい支援や敬意、信頼を受けているからでしょう。

コスパの良い成長

組織が成長させる要因はたくさんあります。技術の向上やヒット製品の開発、事業の展開など、多くの要因はコストがかかるモノが多いです。しかし、人材を成長させるのはコストを抑えることができます。

社員のことを考えて、対話を増やしたり、目を配ってアドバイスするだけで変化が出てくるのです。人材は貴重な資源ということを経営者が理解するだけで大きな成長につながるのです。

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