子どもの自己肯定感を高めるためには 3/2
こんにちは
昨日は投稿できずに申し訳ありません。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
強みがあるか
あなたには強みがありますか。私は経営系の学部にいるために、マーケティングや経営の知識、また独学で習得したプログラミングに関しては、そこら辺の大学生よりは知識があると思っています。
正直、強みというにはアマチュアのレベルですが、大学で専攻しているという点が強みといえる理由です。仕事をしている人は自分の業種に関することを強みと述べるかもしれません。
一般の大学生になると、専攻じゃなくても理系、文系で強みといえるものを見つけるのができるかもしれません。しかしながら、中学生までの学生はに強みを聞くと、答えが出づらいかもしれません。
弱みは強みのコントロール不足
記事の中では、自信のない子供が多い中、どのようにして子供たちに自信を持ってもらうかが考察されています。学生の中には、自分はダメ人間という子も多く、自分に価値が見いだせていないそうです。
問題として、子供たちが感じている弱みを取り去っても自己肯定感が取り戻すことは難しいそうです。人間は本能的に悪い点に目が行ってしまうのですが、悪い点をなくしても、自身が強まる要因が増えないのが理由です。
人間の自己肯定感を高めるためには、弱みは強みのコントロール不足が引き起こしているという考え方が良いそうです。強みを見つけることによって、自己肯定感を高めることに繋がるそうです。
ネガポジ変換の逆
記事の中での強みのコントロール次第で弱みになるという考え方は、いわゆる、ネガポジ変換の逆だと思っています。ポジティブな要素がネガティブな要素に代わる要因がやり過ぎにあたるということでしょう。
ネガポジ変換というのは、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換することです。例えば、「飽き性」を「好奇心旺盛」という風に言い換えることなどを指します。
学校は特殊な環境
学生が悩む要因の多くは、人間関係や勉強、部活、家庭環境の問題でしょう。家庭問題を抜きにして、その他の要因は学校の中で起こっていることが多いでしょう。
学校というのは、社会の中でもとても限定された特殊な環境です。なぜなら、学校以上に全く同じ年齢の人間が同じことを競うように行う場所はないと思われます。
そういう、ほとんどのものが同じような人間がいる中で、少しでも劣っていると感じる部分が存在してしまうと、大きな劣等感を感じてしまうかもしれません。
子どもの状況を意識
また、学校という環境で評価される指標は、勉強やスポーツなど限定されています。学校という環境が限定されているということを知るだけでも強みの可能性に繋がると思っています。
大人が思っている以上に子供たちの世界は狭く、小さいな悩みでも人生最大の難関と感じるのです。こともの立場になってあげたり、環境を変えることが悩みの解消につながるかもしれません。