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しらけた人間にやる気を与える方法 6/26
こんにちは
誕生日って祝う側も祝われる側も楽しいですよね。人によるか。
今回はこの記事について取り上げさせていただきます。
あなたの周りにも「しらけ属」いませんか
皆さんの周りに、誰かが熱意を持って取り組んでいることを冷めた目で見るような人っていませんか。例えば、話し合いで何かを考えている際に、建設的なアイデアを出さず、できない理由をまわりに突きつけるような人です。そういう人がチームにいると、素晴らしいアイデアが生まれません。
幸福感が関わっている
記事の中では、そういった人物を「しらけ属」と呼び、しらけ属の発生要因ややる気を引き出す方法が紹介されています。しらけ属の要因は幸福感が大きく左右しているそうです。魅力的の目標と周囲の支えによってやる気を生み出すのが良いと述べています。
また、しらけ属の自殺願望が発生する可能性があり、社会構造にも問題があるとおっしゃっています。自由な社会において、欲望が規制されてない分、自由であることの豊かさが感じられず幸福感が少なくなっているためです。
記事を読んで
私が気になったのは、私にもしらけ属の癖があることです。私の癖は、誰かがアクションを起こしているのに焦りを感じ、自分を合理化するために相手の行動は良くないと思うことで自分を保とうとしているんだと思います。
私はその癖に気付き、自分も行動しなければ、一生何かをしている人には勝てないと思い行動しようと思い、考えるより先に行動している人に何をしているのかを聞くようにしています。
自己実現の欲求と合理化
私のようなしらけ属は、この記事の中でのしらけ属とは少し違うかもしれっませんが、欲求から来ているということは変わりありません。マズローの欲求段階の自己実現の欲求が大きくかかわっていると思います。
私も記事の中のしらけ属も自己実現の欲求が達成できていないから、防衛機制として、人を冷やかすことによって自分を合理化しようとしているんだと思います。
有能な人材には師がいる
そのような人に魅力ある目標や小さなステップを授けてあげるのは難しいことだと思います。その人の考え方や特性によって変えなければなりません。しかし、有能な会社員の上司や世界的なスポーツ選手のコーチや監督はそのような能力に優れていると思います。
優秀なチームや成長する会社を形成する上で、有能な人材だけを参考にするだけでなく、有能な人材を生み出したまわりの教育や環境を学ぶのはかなり効果的だと思います。