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戦慄!干した洗濯物、義母に全部干し直された事件
どうも、義妹のパンツです。
今日は、私が最初に同居というか、義母に恐怖を覚えた瞬間をご紹介します。
多分この頃から、義母に嫌われていたんだろうなーと気づかせてくれる事件でした。
日々感じていた違和感の正体
洗濯は私の担当で、毎朝義父・義母・義妹・私と夫の分を干していました。
ハンガーに服をかけて、それを物干し竿にかける、というスタイルです。
下着とかはよくある洗濯ピッチハンガーに干していました。
↓こういうやつです
で、同居開始から1年経った頃、私は長女を妊娠していたのですが、
めっちゃめちゃ鈍感な私が、妊娠によってなんか変なセンサーが働いていたのか、洗濯物を干して、たたむまでの間に、「あれ?なんか変だな?」という違和感を感じていたんです。
戦慄!すべて黙って干し直されていた洗濯物たち
違和感の正体に気が付いたのは、洗濯物を取り込む、ある日の夜でした。
私は干す時にハンガーの首が左になるように干すんですが
朝は確かにこの向きで干したはずなのに、取り込む時には
こうなってる!!!!
「いや、それくらい・・」と思う方、ちょっと待ってください!
ハンガーの向きは逆なのに、服の向きは変わってないんですよ。
ぞぞーーーーーっとしましたよ、私は。
つまり、義母は私が仕事にいく前に干した全ての大量の洗濯物を
一回ハンガーから全て外して、ハンガーの向きを変えて、
・・・
干し直しているッ・・・!!!!(llФwФ`)
しかもそれを私には言わず、何事もなかったかのように1年過ごしてきた。
まじで謎でした。人って、理解できないときに恐怖感じますよね。
1人でこの事実に直面した私は、つい「えっ・・!え!?」と軽く叫んでしまいました。
なぜ、義母がこんなことをしていたのか、それがまた恐怖でした。
夫に相談!衝撃の回答に「この家に私の味方はいない」と直感
このころの私は、まだ嫁姑で何かあれば、夫に逐一言ってました。
(後半は言っても無駄ということがわかり、言わなくなって、別居しました)
この洗濯物事件についても、週末、夫が時間的に余裕のあるときを見計らって、事実と私が思ったことを報告したんです。
すると、
夫「母さん ”は” 几帳面だから、洗濯物がよく乾くように干し直して ”くれた” んじゃない?」
とのこと。
ああああ”ああああーーー!?
いやいや、ハンガーの首の向き変えただけで洗濯物の乾きが早くなるんですか?
右向きと左向きで乾き方変わりますか??????
このときほど「血は水より濃い」という言葉を強く思ったことはないですね。
というか、私は確かに大雑把なんですが、その言い方が義母信仰強すぎて、私は深く深く傷つきました。
のちにこの傷が残って、同居解消することになるとは、夫にしても思いも寄らなかったでしょう・・。
洗濯物事件の真相:義母の強すぎたこだわり
夫の答えに納得できなかった私は、義母の行動を気をつけて見てみることにしました。
すると、
・床に髪の毛が1本でも落ちていたら拾う
・人が食事していても気になったら掃除機をかける
・調味料は全て背の高さ順に並べないと気が済まない
など、几帳面というか、ここは個人差が激しいところだと思うのですが、
大雑把な私には理解できないくらいの神経質だったんですね。
これを当たり前と思う人も多いのかもしれません。
でも、一緒に、常に生活を共にするには窮屈すぎました。
そして、義母の部屋におやつを運んだときにあることに気が付いたのです。
部屋の洋服掛けにかかっているハンガーの向きが全て
この義母仕様だったことに。
その瞬間、「あ、この人はハンガーの向きが自分仕様じゃなかったから、気持ち悪かったんだな」と理解したんです。
でも、私だって、気持ち悪かった・・・。
朝4時半に起きて、洗濯機回して、義家族のぶんも弁当作って、妊娠中でご飯の匂いで吐きそうになりながら朝ごはんも出して・・
っていう時間のない中でやっと干していた洗濯物、
私が知らないうちに全部やり直されていた。
「じゃあ最初から自分で干して!」って思ったので、もうあるときを境に
洗濯物を干すことを放置しました。
きっと義母は「仕事を理由に家事しなくなった!」と思っているのかもしれませんが、黙って干し直されてたから、私も黙ってほすのやめましたよ。
案の定、義母が干すハンガーの向きは
これ。
もういいゼ!ですよ。