嫁姑の板挟みになった子どもは、人の顔色を伺うようになる
私が同居をするきっかけの一つが、自分自身が鍵っ子で寂しい思いをして育ったから、自分の子どもには寂しい思いをさせずに済む、ということ。
だけど、実際に自分が長男の嫁という立場で同居してみて、「失敗した」と思ったことばかりでした。
悪い意味で「空気を読む子ども」にさせてしまった嫁姑の冷戦が繰り広げられていた我が家では、義母が「◯◯ちゃん(長女)、ママに回覧板回してって言っておいて」と、私がいる前で長女に謎の伝言をするという風景が当たり前になっていました。
こういう経験をする