私論 天才百田尚樹は人情深い暴れん坊で、無双な漢に成る。
プロローグ
私がこの自慰行為的文章を書く訳は、どうしても書きたい、書きたい、と言う理性を飛び越えた衝動からである。
面白いもので自慰行為も、搔きたい、搔きたいと言う理性を飛び越えた衝動的行為である。
そこでこう考えるのである。
その自慰行為を他人に曝すことは恥ずかしい見られたくないと、
しかし、かかずにいられない、見られたくない、読まれたくない、
しかし衝動を堪えられない搔かずにいられない。
そんな訳で、この小文を破格の有料として、読まれないようにする。
どうか、読まないでいただきたい。
そこで更に、コメント、返品、は不可。価格は破格の1000円とする。
それでも買われる方は、自己責任でお願い致します。
作者 敬白
百万人いようとも我行かん 孟子。
百田尚樹68歳の人生は最終章に向かって突き進んでいる。
令和五年十月 百田尚樹は、無策な政治で崩れつつある日本国を憂い、日本に恩返しをする無欲の思いで、結党宣言を読み上げ
日本保守党を立ち上げた。
一年半後の全国衆議院選挙に挑戦し国政政党の条件を満たし
晴れて日本保守党は、国政政党になった。
政治家百田尚樹の歩みはまだ始まったばかりである。
宇宙を目指すロケットは、反発する重力を蹴散らして
巨大な推力で上昇する。
同じく政治家として突き進む百田直樹にもロケットに対する重力の様にアンチ勢力が、次々と襲い掛かり足を引っ張る。
アンチ勢力の訳と末路
百田尚樹は的確な主張をし、信念を持って主張を曲げない。
それ故に、仲間であっても対立する事は数多い、4年前のアメリカ大統領選挙に関しても、不正があったとする立場を一貫して変えていない。
当時はユーチューブによる制限(収入減)を恐れて立場を変更する、或いは立場をあやふやにするユーチューバーが続出したが、それに対して百田は批判の手を緩めなかった。結局アンチは続出する。
皮肉な事に関心の的で有る百田尚樹を叩く動画は、再生数を伸ばし広告収入が増加し、一時的に百田にとって負のアンチスパイラルが生まれたが、
やがてアンチの動画再生数が落ち、収入も激減し信用も落ちた。
百田尚樹の国家観の立場は、日本人の伝統的保守思想に支えられた、
独立した日本国家を目指す事にあると思う。
故に思想的に、共産主義、リベラル、グローバリズム、偽善者、
私利私欲に走る政治家、非道徳的拝金主義企業は受け付けない。
それらの人々は立場は違えど、当然百田アンチになる。
ではアンチは百田尚樹の何を恐れているのか、
答えは、主義主張だけではない、百田尚樹の人情味のある歴史観、私利私欲の無い冷静な頭脳的判断、そして人々をとりこにする強烈な発信力を恐れているのである。
アンチを産むもう一つの共通点は百田尚樹の目線である。
誰に対しても、上から目線は無い、常に同じ目線で気さくな態度で接する。これにアンチは自身と同レベルの人間と思い込んで、騙される、錯覚する。
実は百田尚樹は天才的能力の持ち主なのである。アンチがこれに気づくのには、時間がかかる、さっきまで隣にいたのに、同僚だったのにと、その躍進に、傍にいたアンチは妬み、嫉み、やっかみ,嫉妬するのである。
能力差は明らかであるが、気さくで冗談を言いバカを装う、百田尚樹の本質
が見抜けないのである。
百田尚樹は本音で話をする、そして相手の本質を見抜き、失望した相手には
次は無い。中途半端な付き合いはしない。それもアンチを産む要因であるが
それは百田が純粋で百田尚樹であり続けるためには必要なことであるのだ。
ここで私はアンチの人々に申し上げたい、
あなた達アンチは
数十年後、こんな歴史的偉大な人物の足を引っ張っていたのかと、
何と愚かな事をしたのかと、跪いて詫び、自身を悔やむことになるだろう。
天才の秘密
アンチ(重力)を蹴散らして上昇を続ける天才百田ロケットの推進力は何か?
推進力の燃料は百田が幼少期から培ってきた天衣無縫な生き方にある。
嫌いな事(勉強)はしない、身が入らない飽きやすい、興味のある事には夢中になる。そんな百田少年の小学校時代の通信簿は、最低評価の1を付けない暗黙のルールのある小学校で、五段階評価でほとんど評価が2である。
中学生になっても、変わらない、特に英語は苦手だった。
高校進学でも、すべり止めで入る県下の最低レベルの私立高校の受験で
不合格。高校は県下で最低偏差値の公立高校に辛うじて入学している。
どう見ても劣等生である。しかし拗ねる事は無い、何故か変な漠然とした
自信があった。と百田は言う。
当時から思った事は言わずに入れない性格でそれは変わらない。
例えば百田尚樹がこんな場面に遭遇したとしよう。
電車の優先席前に老人が立っているのに、強面の男が、知らんぷりして座つている。間違いなく百田尚樹は強面の男に、席を譲る様に注意する。
その後の強面男の反撃等は恐れない。当時より男気のある男だった。
こんなエピソードがある、高校一年の時、全国知能テストがあった。
何と百田尚樹の知能指数はIQ78で、高校の職員室が、こんな頭のいい奴が
この高校にいる筈は無いと、騒めいたと言う話がある。
この成績は400人に1人の確率と言う事だか、当の百田尚樹は、文学においては40000人に1人の才能、天才だと自嘲気味に語っている。
高校生までの百田尚樹は勉強せず何をしていたのか、
幼少期には父に連れられよく映画を観ていた、また読書好きの父の影響で、よく読書をしていた、漫画も読んだ。
一時は漫画家になろうと志した時期もあった。
現在の博識な百田尚樹を見ると読書量については常人の域をはるかに超えた
天才的な域に達しているのではないかと想像できる。
高校3年の時に初めて一学年上の他校の女学生を意識するそれが切っ掛けとなり、大学進学を決意する。ところが百田尚樹の当時の学力は中学1年程度と言う現実に直面する。
そこで浪人を決意し予備校に行ける学力をつける為に
中学1年から勉強をやり直す。
しかし英語は苦手で手も足も出ない、そこで奇策を考え出す、
旺文社の豆単語辞典を丸暗記しようと考える、1日15時間かけて全て1カ月で暗記してしまう。
百田尚樹の集中した時の記憶力は凄まじい、
観た映画のワンシーン、ワンシーン、設定、セリフ、役者の振る舞いまで全て感動と伴に記憶しているのである。
感動と記憶と言えばクラシック音楽にも同様のものが観られる。
結局、一浪して、東大に行こうと決意したのだが、
同志社大学法学部に進学する。
学生時代TVバラエティー番組ラブアタックに出演、
みじめアタッカーとして活躍する。
放送作家として、探偵ナイトスクープのチーフ構成作家として活躍。
50歳の時に区切りとして、小説永遠のゼロを上梓、小説家となる。
この辺で上昇を続ける百田ロケットの推進力の秘密の話に戻そう
推進力の燃料は膨大な、読書、映画、クラシック音楽等を恐ろしいほどに、
蓄積した知識と秀逸な感動をもたらす分析力にあるのである。
これをもってして私は百田尚樹を天才と称したい。
日本国、日本国民として
百田尚樹は終戦から14年後、昭和34年に生を受けています。
この年代の人は、日本はアジアを侵略し、米国に戦争を仕掛けて
世界に迷惑をかけた悪い国と自虐史観の教育を受けています。
しかし百田尚樹は、そう言った教育を若い時から疑問に思い
否定しています。それは過酷な戦争に行った大正生まれの父と叔父を持ち、家庭の中できっと、過酷な困難な人生の匂いを子供ながらに感じて来たからだろうと思われます。先の大戦で亡くなった人々の御蔭で今がある事を
言葉ではなく、(戦争に行った人々の多くは戦争の話はしませんので)
家庭の中の所作とか匂いで先人に感謝する気持ちを学んで来たのです。
ベストセラー作家として名を成した今。
先人に感謝し、日本に恩返しをしたいと思ったのだと思います。
政党をつくり、日本への恩返しの為、漢となり百田ロケットは上昇し続けるのです。
終わり
エピローグ
私は自分に自信が持てません。
何故ならば、つい8年前まで太平洋戦争の自虐史観を持っていたからです。
更に言えば、小泉政権の郵政民営化、派遣法改正に賛成し。
終身雇用に反対し、グローバル化に賛成し、株主の発言権拡大に賛成
し、通産省の護送船団方式に反対していました。
軽薄な私はどれほど先を見る事が出来たのか、世論に流されて来たのか。
しかし、今時代が求めているのは百田尚樹に間違いはありません。
軽薄な私の判断が、適であるか未来は解りません。
了。
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