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イタリアーローマを歩くー

初めてのヨーロッパはイタリアとスイスへ。
新婚旅行はどこに行こうかと悩んだが、
ことみが行ったことのあるイギリスやフランス
以外のヨーロッパがいいんじゃないかとなり、
この2カ国が選ばれた。
2週間お休みをもらい、14日間の旅へ。
まずはローマから。

地下鉄のホームから芸術的だった
最初の目的地へ

バチカン美術館。
名前くらいしか聞いたことなかったけど、想像をはるかに超えてくる場所だった。世界史に疎い私にとっては見たことのない作品がずらりと並んでいたけど、
一つ一つに時代背景やメッセージが込められていて、これが数百年前の世界だったのかと驚いた。
それくらい良かった。

1番感動した場所
庭園も美しい

そして通り道の地元マーケットへ。
2人の趣味がスーパー巡りなので、海外でも積極的に時間をかけて見ようと決めていた。

地元の方で賑わっていた
日本とは見慣れない野菜が多かった
他にもチーズと肉が多かった


サンタンジェロ城やサンピエトロ広場を通りながら、ジャニコロを目指す

中に入りたかったけど、人が多すぎて断念
この日は定休日。外からでも十分楽しめた。

そして登った先に。

ローマの市街地と山々が広がっていた。
色づいてて綺麗
ガリバルディ

12月とは思えないくらい暑かったけど、登ってよかった。
坂を下り、トラムに乗り、市街地を歩いた。

夕陽に照らされると一層輝く
陽が落ちるとクリスマスに切り替わる

疲れ果てて9時就寝。
翌日もローマを歩いた。

コロッセオは朝から大人気
年間700万人以上が訪れるらしい

共通券で入ることのできるフォロ・ロマーノとパラティーノの丘にも行ってきた。

自然と溶け込んだ遺跡だった
ローマのお気に入りスポットになった

続いてはローマの休日でお馴染みのスポットへ。飛行機内で予習してきたので一層楽しめた。

トレビの泉は改修中
小銭受けが新しくできていた
真実の口は想定より空いてて
並んでいたのは3組くらいだった
スペイン広場も

その他思ったこととしては、
・バスやトラムの乗り方が難しい。無賃乗車が常習化している気がする。
・近代的な建物は見当たらない。一方外装も内装も凝りすぎてて全てがおしゃれ。
・やたら鳥が多い。気づいたら鳥の写真が増えてた。
・喫煙者が多い。路上でも当たり前。
・カフェが多い(多すぎる)。ひたすらハシゴしていた。
・パスタとピザは塩辛め。パンは甘い。
・クリスマスムードは宗教に関わらず楽しい。
・みんな優しい。すぐに声かけてくれる。

あっという間のローマだった。
新婚旅行ではあるが「観光楽しいね」だけで終わることなく宗教や文化、人生観について途切れることなく話しながらまちを歩けるのは本当に楽しいし、幸せなことだなあと思う。
まだまだ続くこの旅が楽しみだ。

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