入学後3ヶ月で 不登校になりました。 #1 ピカピカの1年生?
こんにちは。
子どもと「超」真剣に向き合う母NOAです。
我が家には現在小3(娘)と小1(息子)の子供がいます。
家族構成等の詳しくはこちらの記事へ⇩
現在、小3の娘は、小1のとき不登校でした。
そんな娘が不登校になるまで。
そして、その後のお話を書いていきます。
ピカピカの1年生?
社交的なナツコは友達が大好き。
はやく新しい友達が欲しいな♪
とワクワクしていた。
入学式当日。
ピカピカのランドセルを背負って
少し早めに家をでた。
新しい生活のスタートの日♪
楽しい日々が待っているはずだ、、
とこの時はまだ思っていた。
夫が単身赴任中だったこともあり
私と娘、2人で入学式へ行った。
(年中の弟は、ばあばの家でお留守番)
地元の小学校は1クラス30人の5クラスで
1学年150人程度の大規模校。
『入学式』の看板の前で写真を撮るのも
何かの人気アトラクションでも待っているのか‼
というくらい長い列ができていたので諦め、教室の中で写真を撮った。
体育館で入学式を行い
その場で担任発表があった。
どんな雰囲気の先生か
人が多すぎて全然わからない(-_-;)
我が子の写真を撮るのも一苦労。
というか、ほぼ撮れない…
とにかく人が多い!!
という印象で
小学校生活がスタートした。
違和感のある「楽しい」
ナツコは入学してから数日で、クラス全員の名前と出席番号を覚えて帰ってきた。
○○ちゃんは、公園のそばに住んでるんだって。
○○くんは、何曜日に習い事をしているんだって。
記憶力が良い方だとは思っていたけれど
全員のフルネームと出席番号を数日で覚え、
友達の情報をどんどん記憶していくナツコの記憶力はすごいなぁと感じた。
「ママ、今日から分団のところまで一人で歩いて行けるからね!」
ナツコは誇らしげに言った。
気合十分だった。
4月中旬。
張り切って学校に行く毎日。
でも、入学式から10日経ったころから
ナツコの様子が不自然に感じることがあった。
とにかく「一生懸命」だった。
そりゃ一生懸命だよね、最初はみんな。
慣れない環境、友達だもん。
最初は誰でも一生懸命、、、
でも、その「一生懸命」に
何か違和感があった。
学校から帰ってきたナツコは、
この頃、よくこう言っていた。
「学校楽しい!」
「明日は友達と遊ぶ約束してきていい?」
「今週は4時まで毎日トワイライト行っていい?」
「とにかく楽しい!!」
その言葉が、なんだか不自然で仕方なかったけど
そっと見守っていた。
が、
4月下旬、GWに入る直前のある日。
「今日、学校に行きたくない。」
ナツコが突然言い出した。
つづく…