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知らなかったこと① 「自分らしく」の認識
「自分らしく」とは?
色々な表現があると思う。
「ありのまま」「個性を大事に」「自分軸」
「好きなことをやろう」「頑張りすぎない」「自分を休める」などなど。
これらの表現はどれも「自分らしく」だと思うし、
大事なことだと思う。
私もこれまでどちらかといえば
「自分らしく」生きてる部類だと思っていた。
育児を頑張り過ぎている友人の話を聞いては
もっと手を抜いてもいいのにな・・とか
学生時代でいえば、友人のダメ男との恋愛相談を聞いては
もっと自分を大事にしなよ、なんで別れないのかなあ・・とか
周りの意見に流される人たちを見ては
何だか自分を持っていなくて大変そうだなあ・・とか 笑
「自分で決めて、自分の気持ちを大事に」生きているつもりだった。
子育て中だって、夫に子どもを預けて遊びに行くし、
ランチにも行くし、オシャレだってするし、好きなものも時々買うし
遊ぶお金のためにパートもゆるくやったり。
好きなことで気分転換して、子育てもやる
バランスいい感じ!とすら思っていた。
が、しかし。
子どもや夫との時間が穏やかではなかった。
夫にも子どもにもイライラな日々。
子育て生活が始まって、子どもたちも小学4年、2年ぐらいに
気付く日がやってくる。
「自分の人生」を「自分」が生きていないということだった。
とあるインスタライブで
「自分の人生を生きてる?」
という問いがあった。
子育てではこうしたい、子どもがこうなってほしい、
これができてほしい、は日々めちゃくちゃあったのに
「自分自身」に対するものは全然浮かばないことに気付いた。
捻り出してやっと何個か出るレベル。
ガーーーーーン!!!
ショックだった。
私の日々やってた「自分らしく」は
目先の一瞬を満たすものであって(これがダメな訳ではない)
自分の気分や機嫌は相手次第(夫や子ども)になっている
状態だと知ったのだ。
つまり
相手に委ねる生き方=自分の人生の責任を放棄
している状態だった。
そりゃ口癖が
「夫がさ」「子どもがさ」
になる訳だわ。
夫と子どもがもっと理想になれば
もっと自分が幸せになれると錯覚してたんだよね。
「相手は変えられない」
※これは次回記載しようと思います
自分の人生の責任は自分が背負うこと。
まずその認識が「自分らしく」生きることへの一歩になる思う。