今週の3冊(ボールボーイの汗染み込んだグラウンドセンターオーバー雲突き抜けて)
ここではKindle Unlimitedで月50冊読む私が独断で、
先週読んだ本の中からおすすめ3冊を紹介します。
随時、私に読ませたい、おすすめKindle Unlimited本を募集しています。
ペースが上がってきていよいよ探しています。
個人出版でももちろん大丈夫、全て読んで感想をあげます。
収益に貢献しますよ。
気軽に教えてください。以下よりコメントでお知らせください。
でも、どうやって月50冊読むの?と思った方参考にしてください。
では、7月15日から7月23日にかけて読んだ10冊より選びます。
今週も、良い本獲れましたよ。
1
1冊目は、「心はこうして創られる」です。
即興が心をつくる、という概念、なかなか深いですよね。
与えられた枠で踊るうちに個性、心が創られていく。
つまりは自分で考えているだけでは心は作られない、ということに他ならず、社会の中でしか心は生まれないのだということです。
それが正しいかどうか、正直わかりません。
けれども、人間である以上、社会を全く無視して生きていくのは意味がありません。
だから、即興で、僕たちは右往左往する。
ってことですかね。
2
2冊目は「1%の努力」です。
有名人の本、というと質が担保されていない可能性もありますが、一貫した主張は潔ささえ感じます。
大丈夫、何があっても、この人は、ひろゆき、としてやっていくのだろう。
なくなったら困る体験は何か、自分が本当に欲しいと感じるような仕組みを作ろう。
それが仕事になればいいし、ならなくてもいずれ活かされる。
要は、考えようなんだと思う。
3
最後は「ぼくにはなにもない」です。
これは力のないイラストと、ほとんど1行だけでグングン進んでいく大人の絵本です。
名誉や、妻や、お金、なにもないし、やる気もない。
けれど美しいものを知っている、季節の移ろいを知っている。
という主張自体はスタンダードなもの、昔からあるもともと特別なオンリーワン、的な自己肯定感高める絵本。
ですが、この見せ方が上手いので、最後までしっかり読ませます。
5分で読めますので、サクッと読んでしまいましょう。
さて、以上です。
今回のタイトルは「離婚して車中泊になりました」の開放感をスタンドに持ち込んで昇華させた短歌です。
なにを言っているのかわかりません。
が、毎回その週に読んだ本からイメージした短歌になっております。
ぜひ過去の記事も見てくださいね。
以下のマガジンからどうぞ。
他にも、面白い本がたくさんありました(もちろん)。
人類の叡智、読書メーターで確認ください。