【HSP】完璧主義と比較癖
こんにちは。檸檬です。
今までもHSPについて話してきましたが、今回は「完璧主義と比較癖」という内容を書いていきたいと思います。
完璧主義も比較癖もHSPの特徴であると言われているらしいです。
私は子どもの頃はあまり意識していなかったのですが、成長するにつれてこれに悩まされているような気がします(多分私はAC=アダルトチルドレン気味なのもあるからかもしれません)。
完璧主義。つまり全て上手く出来ないと気が済まない。
でも、なんでも完璧にこなせる人なんてそうそういないですよね。わかっていてもどこか自分だけは「完璧な理想の自分でいたい」って思ってしまいます。それが自分を縛り付けているのですよね。他人には完璧を求めませんが自分自身はなぜか完璧じゃないと気が済まないのです。
どれだけ頑張っても得意苦手はあるし、才能というものもある。
で、自分にないものを他人が持っていると羨ましくなる。良くも悪くも諦めが悪いので「なぜ自分はそれが手に入れられないんだ」と自分を責めてしまう。そうすると、他人と自分を比較し、劣等感を感じやすく、生きづらくなってしまいます。そのループなのです。
最近、「自己肯定感」という言葉を聞きますよね。
私は自己肯定感が低いです。前述した通り、自己肯定感が低いので出来ない自分を受け入れられない。つまり完璧主義になってしまう。
これが自分に自信を持って、出来ない自分も弱い自分も受け入れられたらもっと生きやすくなるのでしょうか。
皆はどう生きているのか。思考を変えようとしても自分の気持ちには嘘がつけないから難しいですよね。
永遠の課題です。
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