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GⅠ オークス 回顧
2024年、樫の女王・オークスを制したのは・・・
「チェルヴィニア」
でした。
レースは、ヴィントシュティレ・ショウナンマヌエラが飛び出し、あとはステレンボッシュを取り囲む形で中団は大混戦でレースが進む。
1,000m57.7とハイラップで先頭の2頭が飛ばすも、他馬はステレンボッシュしか興味を示さない異例のレースとなるが、ヴィントシュティレが前に出てショウナンマヌエラは距離が長すぎたのかズルズルと。
最後の直線に入り、大外に進路を取ったホーエリートが一気に前に襲いかかるが、先に仕掛けたクイーンズウォークが先頭に立ち逃げ切りを計るが、馬場の真ん中からステレンボッシュが脅威の追い脚で残り200m付近で先頭に立ったが、外からチェルヴィニアが襲いかかる。
ゴール前2頭の叩き合いになったが、最後はルメール騎手の巧みな手綱さばきでステレンボッシュを半馬身差で振り切っての優勝。
今年の3歳牝馬は素質馬が揃っていた中で、最後はやっぱり騎手のレースの組み立てが決まり手となった。
秋、紫苑S・ローズSを経てオークス上位組との最後の1冠を賭けた戦いとなるため、ステレンボッシュ・チェルヴィニア・アスコリピチェーノの3強にどれだけ迫る馬が現れるのか?
予想の方ですが・・・
注目馬の2頭
・ライトバック→3着
・タガノエルピーダ→16着
▲−◎−無
候補馬5頭の内4頭が掲示板確保したものの、この組み合わせで良かったのではないかというトホホは結果でした。
来週はいよいよ競馬界の総決算・日本ダービー
私たち馬券を買う人は「有馬記念」が総決算ですが、馬主・調教師にとっては「日本ダービー」が総決算と言われている特別なレース。
オークス同様一筋縄ではいかない気がする今年のダービーですが、皐月賞惜敗組のあの馬がダービーで巻き返してきます。
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