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あるきんぐ 江の島
はじめに
2025/1/16のあるきんぐの行先は江の島です。
江の島は横浜の西の海に突き出た半島で、満潮時には島になる観光地です。
東京から1時間ほどで、手軽にぶらりと行ける場所にあります。
地形や立地では、フランスのモンサンミッシェルが似ているでしょうか。
あるきんぐ参加者の住む横浜市戸塚区は東京と江の島の江の島寄りにあり、参加者のほとんどが行ったことがあります。
でも、最近も行ってよく知っているというわけではありません。
「xx年前に行った事がある」とか、「以前はこんなものがあった」などと、改めるべき知識が必要な場所です。
さて、久しぶりの江の島はどうでしょうか。
江の島へ
横浜市民には市バスや地下鉄に年額固定で乗れる敬老パスが提供されます。
交通機関は敬老パスが使えないJRを避け、赤枠で囲まれたルートを地下鉄で湘南台まで行き、小田急線で片瀬江の島へ向かいます。
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片瀬江の島駅から江の島入り口までは、橋を歩いて渡ります。
天気が良ければ海上に富士山が見える絶景ですが、当日は曇天でした。
江の島に着くと、島の入り口の店はまだ開いていないところもあります。
平日木曜日の早朝なので、観光客が少ない時間帯は休み中でしょうか。
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頂上へ
途中、入り口から頂上までの通路にはエスカーと名付けられた有料エスカレータ(360円)が設置されており、苦労なしで頂上に行けます。
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乗らないで歩けば、眼下に歩かないでは見られない景色を楽しめます。
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木々の間からは、オリンピック会場になったヨットハーバーも見れます。
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頂上に着けば、冬に咲くウィンターチューリップと紫に光るイルミネーションです。
写真に写る通行人を見れば、冬の装いなのにチューリップです。
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イルミネーションは、昼でもこのような藤色に輝いていました。
夜は例え有料でも、見たくなることでしょう。
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久しぶりの早朝の江の島を楽しみ、戸塚の駅に戻れば11:30amです。
駅前のマクドのコーヒーでしばらく歓談しました。
スマホの万歩アプリを開いて本日の活動実績を確認する人のささやきを聞くと、ほぼ一万歩だったようです。
おわりに
午前中だけの歩こう会は健康重視のこのような月に一回の活動です。
参加者は男女とも、平均健康寿命を超えた人たちです。
横浜市が提供する老人パスがこのような形で有効活用され、市民の健康に貢献しているように思います。
このような活動が、要介護期間の短縮に貢献してくれていると感謝しながら参加しています。
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補足 あるきんぐとは
横浜市戸塚区鳥が丘地区の住民による健康のための歩こう会です。
毎月第3木曜日朝8:20に鳥が丘郵便局前バス停集合です。
参加申込などはなく、定時にバス停に集まった人たちで本日の参加人数を確認して、リーダーの遠藤さんに付いて出発です。
参加者のほとんどの年齢は80歳前後のあらエイです。
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前月の散歩の最後のお茶会(通常はMacの100円cofee)で「次回はxxを考えています」の発言に特に異論がなければ、翌月の行先はxxです。
時には「次はyyはどうですか」と参加者から提案される場合もあります。
【あるきんぐ】
あるきんぐ 大船の切通しと高野の切通し
noteMap ルートを辿れるマップ作り⑰
あるきんぐ 江の島(本記事)
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