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異邦人の驚くべき事実

歌のスケールに、シルクロードを連想する日本のみなさん

隠された、この歌の秘密!

元々は「白い朝」というタイトルであった。
この曲は元は、美しい並木道並木で知られる国立駅前の、大学通りの景色をイメージして書かれたものだった。
まじでか。

マジだ!

「子供たちが空に向かい 両手を広げ …」
という歌い出しは、歌詞作りに難渋していた久保田(国立市出身)が、通学の時に乗っていた国鉄中央線から見える、国立駅近くの空き地で遊ぶ子供たちの姿を電車から見て、咄嗟に写しとったものである。

三洋電機のCMで、エキゾチックな映像が重なったことで、歌の世界は国立からシルクロードへと、大人の事情で広がった。しかし、誰もが知っている名曲にもなったのである。


こうして名曲は作られていく。