とんがりお屋根のあの駅舎
中央線が高架になったことで、開かずの踏切も、夜おっかないアノ踏切も不要になったJR国立駅。
かつてこの地にあった、ランドマーク的シンボリックの、とんがりお屋根の白い駅舎はお役御免になり、一度は解体された。平成18年のことである。
しかし、旧駅舎のファンは多かった。
そして、ほぼ同じ場所に、大正15年の創建当時の姿で、旧駅舎は再築・復原されたのである。
新たな公共施設として生まれ変わった旧駅舎。
その内部は、勿論、鉄道駅に付随するものではない。
1 文化財としての旧国立駅舎の魅力や歴史を紹介する「展示室」
2 観光案内所としての機能を持つ「まち案内所」
3 多目的オープンスペースである「広間」
4 同じくスペースとしての「屋外スペース」
ウェブサイトhttp://www.city.kunitachi.tokyo.jp/kyukunitachiekisha_specialsite/index.html
営業時間
平日 7:00~22:00
土日・祝祭日 9:00~22:00
※まち案内所と展示室
平日 10:00~19:00
土日・祝祭日 9:00~19:00