「入社したい」=「買いたい」
これまで『採用は営業である』と
お話してきました。
どう考えても
『営業』なんです。
「入社したい!」=「買いたい!」
お客様にどう買っていただくか?
求職者の方にどう応募していただくか?
流れは一緒。
つまり、
「入社したい!」=「買いたい!」
と言えると思うんです。
そして、
「入社したい!」=「買いたい!」と理解すると、
求職者の気持ちや行動パターンも考えやすくなります。
私たちは
どういった時に商品に目を止めるのか?
どういった時に魅力を感じてしまうのか?
どういった時に買ってしまうのか?
一連の流れを考えて、
それを採用活動にリンクさせるんです。
求職者の方は
どういった見出しや書き方に目を止めるのか?
どういった仕事内容・やりがいに魅力を感じてしまうのか?
どういった条件が揃うと応募してくれるのか?
一連の求職者の見え方・感じ方を想像するんです。
そうすると、
自然と募集内容の書き方が見えてきます。
営業について学ぶ
また、
「入社したい!」=「買いたい!」
と考えると、
営業について学ぶことも有益になります。
買わせるためのノウハウですからね。
採用にも直結したノウハウですよ。
簡単にできるのは、
『営業の本を読むこと』
とても参考になります。
読んだことがない人は是非読んでみてください。
おすすめは
これを読んだ多くの方が紹介していると思いますが、
「営業の魔法」は本当にためになりました。
このシリーズは全部読みました。
お客様の事を考えた営業。
お客様に寄り添った営業。
これが大事なんです。
多くの求人票は
うちの会社はこれがすごい!
うちの会社で働くとこんなメリットがある!
など、自分のことばかりではないでしょうか?
真逆のことをしていると思いませんか?
寄り添ってないですよね。
求職者の立場、
求職者の考え、
求職者の求めていること
ここにどうやって寄り添えるのか?
これを考えるんです。
前回までの記事は、
どう自分の法人の良さを売り込むかを話しました。
今回の記事は、
次のステップです。
どう求職者に寄り添えるか?
ほとんどの法人さん・企業さんがやっていないことなので、
今始めることができたらチャンスです!
ちなみに、
私はこれを気が付いて、
採用活動をすべて「0」から作り始めたら、
採用がうまく活き始めました。
特に効果が出たのが「新卒採用」
その具体的なリアルなノウハウについては、
「新卒採用シリーズ」でこれからお伝えしますね。
まとめ
求職者に寄り添うことが大事。
採用の理想の手順は、
①求職者の気持ちに寄り添う
②自分の法人の魅力を伝える
この順番でアプローチしていく。
では、
次回もお楽しみに♪
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