利用者様への感謝の気持ち
利用者様への感謝の気持ち
皆さんもちゃんと持っていると思います。
でも、
意外と頭の片隅にあったりしませんか?
そもそも
「利用者様への感謝」とは何に対しての感謝でしょうか?
福祉は誰かのためになる仕事感謝される仕事で有名です。
私も間違いないと思います。
「福祉の仕事」の魅力の1つですよね。
ただ、ボランティアではありません。
無償で支援しているのではなく、ちゃんとお金を頂いています。
私たちは利用者様からの利用料で事業が成り立っています。
この事実をしっかりと受け止めて、
利用していただいていることに
私たちも利用者様に感謝しないといけません。
毎日利用者様が来てくれる。
もしくは、入居しているので毎日居る。
当たり前のように利用者様がいる状況。
利用料を現金で頂いているわけでもありません。
少しずつ感謝の気持ちが薄くなっていくのは自然なことかもしれません。
でも、
利用者様が利用してくださるから、
私たちは給料をもらうことができて、
生活することができるています。
『今日も、ご利用していただきありがとうございます』
『毎日、支援させていただきありがとうございます』
これが自然に言える環境にしたいですね。
既に感謝を伝えている事業所さんは本当に素晴らしいと思います。
職員・利用者様とお互いに感謝しあえる関係性。
これができたら福祉の仕事って
もっと魅力的になるんだろうなって思います。