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ささやかなSDGs
昨年自然に生えてきたトマトから立派で、とても美味しい大きなトマトが収穫できたことは、既に以前のnoteで記したが、2匹目のドジョウを狙って
そのトマトの最後の方に実った一つを土に埋めておいた。
(昨年のトマトの芽はコンポストの土を使ったことから自然に生えたことを知り・・)そんなにうまく行くはずがない!!
トマトの芽は出なかった。のちに友人にその話をすると、
「種は乾かして保存しておき、時期を見て蒔かなければダメよ!」
と言われ、実生で出来ないかと安直に済まそうとした行動や、
浅学を恥じつつ納得した。
昨年の取り立てトマトの美味しさを忘れられず、ミニトマトの方が育てやすいと聞いて、ミニトマトの小さい苗を買ってきて植えた。
こちらはなんとか育ち、毎日少しずつ収穫している。
それがヘッダーの写真だ。
バジルは100円ショップで手に入れた種を大きな鉢に、
ばら撒いておいたもの。
小さな芽が出た頃、間引いて別の小さな鉢に植え、娘たちに分けた。
今は、使いきれないほど茂っている。
もうしばらくしたらバジルソースを作ろう。
再利用できるものはなるべく使いたい。
先日、出汁をとった後の鰹節と、昆布を冷凍しておいたものが
貯まったのでそれを使って「ふりかけ」を作った。
鰹節は「ふりかけ」を作ることを前提に、絞ってしまわないで、
十分にだし汁を含んだまま冷凍してある。
まず鰹節に醤油、酒、味醂などでしっかりと味をつけた上で、
ミルサーで細かくする。昆布は小さな細切りにして、
これも醤油、酒、味醂で炊いておく。
鰹節と昆布を合わせてこれを乾燥させるのだが、
雨模様だと思うようにはいかないので電子レンジも併用して乾かす。
そこに松の実も入れて完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1721355635872-0w4fELXz3z.jpg?width=1200)
こんなこともしてみた。
以前の高さの深いティッシュケースカバー、段ボールでできたものだった。
貼ってあった布地が汚れたので、段ボールを今のティッシュケースに合わせてカットし布地を貼り直してみた。
昔スペインから買ってきたシルクのクッションカバーが、
切れてしまったのだが、柄が気に入っていたので何かに利用できないかと
捨てずに置いてあった。それが、テッシュカバーケースとして蘇った。
白いエプロンが汚くなったので捨てたのだが、胸のところのレースは使えそうだったので、ポケットテッシュのカバーとして活躍中。
![](https://assets.st-note.com/img/1721356813575-JrkKfaAWFF.jpg?width=1200)
こうして、捨てられるものが形を変えて蘇った時はとても嬉しい!!
お婆の時間はこうして過ぎていく。
「こんな歳なのに、なんで毎日忙しいのかしら??」
と娘にこぼすと・・・
「きっと10年後も同じこと言ってるわよ!」と返事が返ってきた。
えっ、10年後??? 果たしてあるかな〜・・・