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Can't Let go. 音楽とドラマ
この曲が堪らない。Can't Let go.
毎回曲が流れるとトリップしちゃうくらい好き。
ドラマ「BOSCH」のオープニングで使われていました。
このところ、沢山いい曲を聴かせて頂いているので
こちらは如何でしょうか。
ドラマも大好きでした。
タイタス・B・ウェリバー演じるハリー・ボッシュはロス市警の敏腕刑事だが、娼婦だった母親を殺害された過去がある。
スタンドプレーが目立ち上司には面倒な男だが、彼がいないと事件が解決しない。
相棒の新米刑事、ジェリーの登場が可愛い。
死体を前にお気に入りのイタリア製スーツに匂いがつくのを心配してボッシュに呆れられる。
ジョンソンとムーアのベテランコンビがとても好きだ。
終始、減らず口をきいているし、全然協力的じゃない。
それでも危機一髪の時にはそれを嗅ぎつけてくれる二人。
掛け合いを聞いていると人間っていいなと思ってしまう。
原作があるんですね。
だからか、筋立てがきっちりして見応えがあります。
特にシーズン1はもう、音楽で痺れてカメラワークで痺れて、事件に痺れて堪りません。
ボッシュもですね、くたくたで帰ってきて夜景の綺麗な部屋でジャズなんか聞いちゃう訳ですよ。ロストに出ていた俳優さんですがこのドラマでは色気が半端ないです。
黙っているその顔が寂しげなんですよね。
という訳でした。
アマゾンプライムでまだ配信しているようです。
ジャズの好きな方には作中にボッシュがレコードをかけるので楽しめるかもしれません。