シャヴァーサナ(屍のポーズ)について①
今日は
『ヨガのレッスン後に行うシャヴァーサナについて①』
私が実践しているヨガのレッスンでは
レッスンの最後にシャヴァーサナと呼ばれる、仰向けになって静止するポーズを行います。
シャヴァーサナを直訳すると
「屍(死体のポーズ)」
心も体も動かさない、まさに死んだような状態で
完全にリラックスしているポーズの事を言います。
ポーズの目的は、内観にあります。
自身の内側の変化、気付きを得ること。
シャヴァーサナの前まで動かしていた肉体、心。
その体や心の動きを止めるとどうなるのか。
体や心にどんな気付き・変化が起こるのか?
私達は普段忙しなく行動していることが多く、その間に体や心の動きを止めるという事を考えたりしません。
だからこそ、ヨガの時間では非日常なポーズや体感を得るために学び、気付きを繰り返すのです。
全身の力を抜き、完全にリラックスする事で自分自身の細かい変化に気付きやすくなり、心身のリフレッシュにも繋がる。
また、自分の生命は自然や宇宙という大きな営みの中の一部である事に気付く事が出来るかも知れません。
今日は以上です。
これからシャヴァーサナについて更に説いていきます。
最後までお読み頂きありがとうございます😊
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