ストレスケアの為の行動
〜ストレスケアの為の行動〜
前回は手放すという視点をお伝えしました。
手放すためには
受動的に物事を受け止める内的な強さと
知恵を磨く事が大切です。
その内的な強さのために
能動的に働きかける事が出来ます。
今日は
日常、仕事に対するストレスに対して
どのようにしていくのが良いかを
提案します。
①目が覚めたら
「今日仕事をするのは私が選んだこと」と
確認します。
又は「今日は仕事で人に優しく接しよう」
などの意識を持ちます。
②出勤する前のプロセス全てに注意を集中します。
洗顔、歯磨き、食事‥一つ一つの行為に意識を向けます。
③通勤中、
自分の体と呼吸に意識を向ける。
歩いている時も「今歩いて駅に向かっている」と意識します。
④仕事中では一時間に1分程、
ぼーっとする時間を設け、
呼吸に注意を集中します。
又は目を閉じて深呼吸するのも良いですね。
⑤手洗いや立ち上がるタイミングで、ストレッチや首肩を回したりして緊張を緩める
⑥人とのコミュニケーションに注意を向ける。
人に優しく接しようという気持ちはあるか、
どうすればもっと上手くコミュニケーションが取れるか、などへの意識。
⑦帰宅したら仕事→自宅モードへの切り替え。
仕事用の服から自宅用への服へ手早く着替えたり、瞑想を行うのも良いですね。
以上、
あくまでも参考程度ですが、一つで良いので実行してみて下さい。
すると、どんな事が自分のストレスケアに適しているのか。
どんな事がストレスの引き金になっているのか。
自己分析が深まります。
能動的に働きかける事で
様々な気付きが得られ
手放すための
『受動的に物事を受け止める内的な強さ』が
少しずつ身についていく感覚が
実感出来るでしょう。
今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございます😊🙏