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Photo by
tanukichi008
短歌 落ち込んだ
悴む手 堪え毎朝 餌やりに 通った猫を デブと言われる
二月も下旬になり寒さも緩んできました。上の短歌は、今よりも寒さが厳しい12月から1月ごろにあった出来事を詠んだものです。
野良猫への餌やりは賛否両論あるので、なるべく喋らないように普段は気を付けているのですが、とあるグループでうっかり話してしまいました。一応、いずれは手懐けて自宅で飼うつもりであると言ったところ、猫の写真を見せて欲しいという流れに。
それで翌朝、朝日が昇る前で暗い中、いつも餌をあげている野良猫親子二匹を撮影しました。その後、写真をグループチャットに上げたところ、皆に口をそろえて「太っている」と返信されました。
猫には冬毛というモノがあり、夏に比べて冬の方が丸っこく見えます。なので、冬毛のせいだ、と反論することも可能。
ただ、母猫の方を撫でてみると、かなりガッシリとした体格になっており「太っていること自体」は否定できないのです。
そのグループの中の一人が、あなたは餌やりを良くやっている、と認めてくれたので何とか踏ん張り今日も餌やりを続けています。