君にはもっとこの先ずっと笑っていて欲しい。
こんにちは。もう10月も終わろうとしてますね。年々時間が経つのが早くなっている気がするのはなぜでしょうか。
今月20歳になりました。小さい頃想像していた20歳はもっと大人だったなぁといざ自分がなると感じる。
こんなこどもだなんて思ってなかったなぁ。きっと私が憧れている大人たちも実際はそんなにカッコイイわけではないのかもしれないね、なんて思ったり。いつになったら私は本物の大人になれるんでしょうか。そんな日が来るのでしょうか。
もうすぐはじめての彼氏と付き合って半年になります。1年の半分も隣で歩いてくれたんだなぁ。長いような短いような。付き合いはじめたときより、たくさんの彼を知ったけどまだまだわからないことだらけ。どれだけの時が経ってもきっとわからないんだろうなぁとぼんやり思う。
だからこそ一緒にいるんだろうね。
ずっと順調な恋人同士ではなかったと思う。正直なことを言ってしまえば彼の嫌いな部分はある。女心がわからないところ。
忙しいこと。
サークルに熱を上げすぎて優先順位がよくわからないこと。
時々言葉足らずなところ。
すぐ落ち込むこと。
嫌いなところが目に付いたり、私の心に刺さったりして何度か彼自身にいい感情を抱けなかったこともある。きっと彼もそうだろうな。
けどね、好きなんだよね。結局好きなんだよ。どこが好きかって?好きなところはわたしだけの秘密だよ。
好きと嫌いの比重がまるでシーソーのように揺れている。好き!!ってなる時もなんなのあの人!!!ってなる時もある。でもそれでいいと思う。ずっと大好きなままでいるなんてそんな天才じゃない。
あなたの好きなところも嫌いなところもわたしが抱きしめてあげる。
この恋の行方は誰にもわからない。けれどどうか君にはもっとこの先ずっと笑っていて欲しい。それだけ。
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