頑張り

眠れない夜が来た。だからこそ今の私をそのまま言葉にしていこうと思う。何も飾らず。ありのまま。こんな綺麗なタイトルに見合う中身じゃない。ごめんなさい。


今日の私はだいぶブルー。
生理と言う時もあれば女の子の日と濁すこともあるそんな日なのだ。
数ヶ月ぶりに本格的な下腹部の痛みに襲われ
うぅっと唸りかけながら午前中の授業を耐えた。何故かいつも持っている薬ケースがバックになく優しい友人からいただいた。ほんとに助かった。薬の効果か友達の優しさがしみたのか 下腹部の痛みはやがて静まった。ありがたい。ら


ただ、気持ちはブルーのまま。どうにもこうにもマイナス思考。
そんな中彼氏からの「頑張っている」という褒め言葉もすべて折り曲げて受け取ってしまった。

少しだけ説明を入れる。
私はある団体の副代表を務めている。しかし私ら副代表になるまでこの団体にこれっぽっちも関わりがなかった。ただ人がいないから副代表に選ばれただけ。周りからの視線が痛かった。誇れるはずの肩書きが苦しくて。「副代表なっちゃったーすごくなーい」とわざと明るく声を出すことで逃げていた。いつか同期に言われた「こいつこの団体のことなんもわかんないから」という言葉が私の胸を突き刺して抜けないのだ。言い返す言葉など持ち合わせてない。
だからせめて、団体のことをわかるためにこの立ち位置に見合うように活動に参加しようとしている。
貴重すぎる休みを削ってバイトを減らして。
でもその行動は「頑張り」なんて評価してもらえるほど透き通ってない。濁っている。澱んでいる。ただの義務感でしかない。

だから彼からの「頑張っている」という褒め言葉をどうしても受け取れなかった。褒め言葉を受け取らないことは送り主をも傷つける。それはよく理解しているはずなのに。

ダメだなー自分。自分のことも彼のことも傷つけた。
もっと純粋な気持ちで頑張りたい。夢中になりたい。義務感なんて感じずに。

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