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【DAY6】愛の100コメント特別公開
青山美智子さんの新刊『リカバリー・カバヒコ』に各地の書店員さんから寄せられた、愛の詰まった感想コメントをみなさまに公開する特別な1か月。
コメントをくださった書店員のみなさま本当にありがとうございます!
本日は6日目!今日も素敵なカバヒコメントに癒されてください♡
※ネタバレは自己責任で閲覧をお願いいたします。
愛のカバヒコメント第6弾!!
#51 私にとっての近道は
まわりのせいにして空まわり。
うまくいかないときはだれだってある。
でもだれが決めるでもなく、わたしがわたしを決めていく。
やりたいようにやってみる。
成功したとしても、失敗したとしても。
それはわたしにとって、すてきなことへの近道かもしれない。
リカバリーしたその先で、わたしの強さになっているはず。
だって今までのわたしとは少し変わっているから。
わたしもやさしく見守ってくれるカバヒコに会いたいです。
きっとあなたの背中も押してくれるから。
#52 いつも心にカバヒコを
かばひこー! 呼びたくなる。
会いに行きたくなる。
いつも心にカバヒコを。
一章のお父さんの言葉は一生ものです。
疲れた心がきっと温かく動き出します。
#53 喋らないのに抜群の存在感
青山さんの本は心が温かくなるものが多くて大好きなのですが、これが1番好きです。
カバヒコ、一言も喋らないのになんて大きな存在感でしょうか。
カバヒコ大好きです。
#54 存在し続ける温かさ
気付きと癒しを与えてくれるカバヒコ。
新しい一歩を踏み出す人々に寄り添い、色がハゲてきていても変わらず公園に存在し続ける姿に温かい気持ちになりました。
#55 救われたい人へ届いてほしい
この小説そのものがまさに「リカバリー・カバヒコ」でした!
まるで乾いた砂地に水が染み込んでいくように、この物語が私の心に沁み込んでいくのを感じながら読みました。
私が待っていたのはこんな小説です。
この物語に救われる人はきっとたくさんいるはずです。
そんな人たちの元に届いて欲しいと思います。
#56 哀愁漂うアニマルライド
都会の片隅にただずむカバヒコに人がぱらぱらと寄ってきて、それがいつの間にか小さな人の輪にもなって、ちょっとしたいい空間に。
ありえないようなでもありえなくもないような。
カバヒコみたいな存在、近くにいたら私もちょっと遠回りしてでも寄ってから家に帰るかも。
それにしても、アニマルライドって、なんであの微妙なハゲ具合で哀愁漂うんでしょうね。
あれって、全国的に減ってきてるんでしょうか。
あれに目をつけた青山さんが素敵です。
#57 知っている痛みだった
小さな悩みも、本人にとっては大きなもの。
時に人生を左右するような。
「口」と「足」の話は知ってる痛みだった。
刺さった。この先何かにつまづいた時は、カバヒコを心に思い浮かべてリカバリーできるようになりたいと思う。
カバヒコに会ってみたいな〜。
#58 いつだってリカバリーできる
それぞれの人生の悩みに寄り添う物語。
人の優しさや繋がりが丁寧に描かれていて、どの作品も最後にあたたかい気持ちになりました。
「人はいつでもリカバリー(再生)できる。」と
前に一歩踏み出す勇気をもらえました。
#59 出会いで自分を顧みる
それぞれの苦しい事情が描かれるので、 感情移入してしまうんですが、 カバヒコとの出逢い=ひととの出会いで、 自分を顧みる時をつくる。
これは、日々の生活の中でも、大事なことだなと。
どうしても、上手くいかない時は、負の連鎖が 起こってしまうものです。
私も怪我をした時は、後ろ向きになりそうでした。
リカバリーの意味が、元には戻らない。
#60 乗り越えて、強くなる
スルスルと読めてしまうのに気づくと心がふんわりと満たされていた。
まさにリカバリーしている!苦い経験の記憶は消すのでなく糧にしよう。
痛みを乗り越えればそこに少し強くなった自分に出会えるはず。
いつも心にカバヒコを!そしてそばに青山さんの小説を!
何度も繰り返し読むほどに心に染み入る青山マジックにまた魅せられてしまいました。
本日のカバヒコメントはここまで!
素敵なコメントばかりでウルウル感動です…
カバヒコを通して、様々な変化が起こる…
青山美智子マジックにあなたもかかってみませんか?
次回もお楽しみに!
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