1分でわかる会社を辞める方法(28)すきなこと編
こんにちは、sakiです。
今日は年初めの運動をしてきました。新しいシューズも卸して、楽しんで続けています!
今日は、地元にパン屋さんが新しくでき、ちょっと気になって調べてみたら面白いことがわかったのでシェアしたいと思います。
貯めるではなく募るという考え方
みなさんは、「クラウドファンディング」をご存知ですか?
クラウドファンディング(クラファン)とは、発信者が「こういうことしたい!」という企画を立て、それに支援者がリターンを選んでお金を出す仕組みのことです。
自家農園の商品の普及や、本の出版など、幅広いジャンルでクラファンが行われています。
私が憧れている女性のひとりは、南イタリアでつくられた自家製オリーブオイルを広めたいという思いから、クラファンを行なっていました。
そのオリーブオイルをいただいたことがあるのですが、酸化しにくくとてもまろやかな口当たりで、とても美味しかったんですよね。
いいもの、いい企画に遠方からでも支援できる。クラファンはまさに「募る」やり方です。
そして、今回取り上げたパン屋さんもクラファンで支援者を募り、出店に至ったとのことでした。
自分のすきなことがみんなのすきなことに
前回、人のすきなことが自分のすきなことになるというお話しをしました。
クラウドファンディングは、支援者を募るという性質から、「みんなで作り上げる」という認識が大きいです。
発信者は自分のすきなことがみんなにシェアできるし、支援者は発信者のすきなことに共感したから支援している。
そして、支援したからこそ、自分もその一員だと思える。
それって、幸せなループだと思いませんか?
ひと昔前は、「出資者を探す」というと、大きな企業やお金持ちがバックにつくイメージでした。
しかし、クラファンは一般人でも、むしろ一般人だからこそ共感し、支援を得られる方法です。
ネットで拡散し、共感を得られれば支援者が増えていく、そんな時代になりましたね。