act 63 夏
こんにちは。
大学近くにすごくモダンな建物のカフェテリアがあるのですが、本日始めて来ました。こっちに来てもう6年になるのにも関わらず何故今まで入店しなかったのか、、、???
大学の近くのいつでも入れるお店、大学生が右往左往するし、道路も近い、こんな騒々しい場所で落ち着くことなんてできないと思っていましたが、全然違った。めちゃくちゃいい。意外と周りが緑に囲まれていて、なんだか落ち着く。本を読んで疲れた合間に、ふと道路に目を向けると、大学生が見られているとも知らずに自転車を漕いでいく。(普段、私がこの道路を通っている時も、あの大学生見られているのに気づいてないな!と思われているんでしょうね笑)
そんな大学生を見ながら、意外とサンダルを履いている人は多のか?いや結構靴もいるな!どんな服を着ているのかな?気になるあの娘は通らないかな?と想像しながらぼーっとします。
目線を遠くから近くに戻すと、カラスが足を交互に前へ動かして歩いていたり、雀が、足を揃えてジャンプしながら歩いていたり、草刈り機で景観が整えられていたり、窓ガラスに虫がくっついていたり。
虫さえも少し愛おしい(多分最近仲良くしていることが虫が好きなせいだと思う笑)
そんなことを考えながら、これは夏にしか見えない景色だなと。
じゃあ、秋は?冬は?春は?
果たして、春の景色が見えるかわかりませんが、秋と冬は見てみたいな。
なんとなくもの寂しそうだけど、そんなこともないのかな?
四季が移ろうのを少し楽しみにできたのは初めてかも知れません。