愛智神話的に【淡道之穗之狹別嶋】について考察。~「古事記」において伊邪那岐命・伊邪那美命が最初に生んだ嶋「淡道之穗之狹別嶋」~
みなさんごきげんよう☺
今回は先日YouTubeで投稿した下記動画で頂いたコメントへの返信について
多くの方に見て頂けたら嬉しいなぁと思いnoteに投稿することにしました。
【淡路島】巨石!神籬石(ひもろぎいし) 石上神宮ご祭神「フツノミタマ」を分霊された岩上神社
古事記でいう淡路島とされる「淡道之穗之狹別嶋」
淡道(あわじ)の穂の狭別(さわけ)の島 は、愛智神話的解釈が一番しっくりくるなぁと感じました。
愛智神話について②の回で初代イサナキ、イサナミの男女2柱の神は
神世の科学である「花学」で「丸八の世界」である「八の巣」(蓮子(ハス))の世界を造っていったと御伝えしました。
「淡」とは、イサナミ・イサナミが最初に造った「丸八の世界」のこと。
最初に造った「丸八の世界」を全国各地に、チェーン展開していったという「淡から濃(ヒョウタンからコマ・瓢箪から駒)」の「ヒョウタン」のことであり「尾張」のこと。
「穂」は、東三河・渥美半島の地域
(ちなみに東三河・渥美半島以外の三河は「参州」、尾張は「愛智原」)
狭別(さわけ)については・・・
愛智の大地は「ウサギ」の屍で出来ています。
ウサギ(柳)は、羽参岐
ウ(羽):尾羽張
サ(参):参河
ギ(岐):岐阜
そうなると「淡道之穗之狹別嶋」とは
「尾張(淡)と三河(狹(さ))と東三河・渥美半島(穂)」という地域で分けた嶋となり、つまり愛知県そのもの。
愛智神話でもイサナキ・イサナミが最初に造ったのが愛智なので
この内容は、古事記とも一致しますね。
ちなみに、愛智ウサギ神はイセホ神ともいうそうです。
道については、愛智神話について⑨で御伝えしていますが
吾々のルーツはオリオン座にあることを意味しているように思います。
そして、コメントに記載頂いた「アハヂ」については、
愛智神話では「ア」は、始まりの世界のこと
「ハチ」は、オトコとオンナでつくる丸八の世界で
古事記では伊邪那岐命・伊邪那美命は最初に「淡道之穗之狹別嶋」を産んで「八つの嶋」をつくりますし、愛智神話の丸八の世界にも繋がる感じです
最後に、少しだけですが、古事記と言靈では
最初に生まれた言靈ウが、淡道之穗之狹別嶋
次に生まれたのが、言靈ア・ワで、伊予之二名島
(アが主体、ウが客体)
ということで、いかがでしたでしょうか?
古事記でいう淡路島とされる「淡道之穗之狹別嶋」は
愛智神話的に考えると、最初に造られた愛智のことを
指すというのが個人的にはしっくりくる考察を御伝えしました。
色々なご意見はあるかと思いますが
おとぎ話でもある愛智神話に興味をもって頂けたら嬉しいです。
♡を押して頂けると励みになります。フォローもよろしくお願いします。
最後まで読んでくださり愛理願叶う御座います。
愛智神話について② 梅、グレー(宇宙人)、梅鉢紋、十六菊花紋、橘、春日(かすが)、熱田神宮 ならずの梅、日立、音聞話(御伽噺)、瀬織津姫、一休さん、一木、ニ木、三木、四木、五木|たえ_Ghirga
愛智神話について⑤「56億7千万年後のミロクの世」「三英傑とホトトギス」「熨斗(のし)に隠された意味」「淡尾(アワビ)」「八重垣で隠したもの」「チェーン展開」「六芒星とは」|たえ_Ghirga
愛智神話について③ 「イサナキ・イサナミ」がつくる「蓮子(花学)」の世界|たえ_Ghirga
愛智神話について⑨「本当の真実」「親の星」「オリオン座」「Σ(シグマ)星」「七夕と八タ」「別天津神は造花三神」「ジブリとの関連」「三位一躰」「アベコベ」|たえ_Ghirga