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【東京市場IPO⑧】承認銘柄の事業内容を軽く見てみる(7銘柄目)

28日目です。


私事で恐縮ですが、

寝違えて首が痛いです。ソファーで寝るのはやめようと思います。

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全然関係ないですが、キリンって首を寝違えたりするんですかね

ちらっと調べてみましたが、キリンって20分しか寝ないんですね。寝違えるかどうかは知りません。





そんな私の状況はさておき、やってまいりましょう。


いつも通り、前提は以下をご参照ください。


本日は、 株式会社ファブリカコミュニケーションズを見てまいりましょう。


ディスクレイマー

・当該記事は、投資の勧誘を目的とするものではありません。       ・一般に公開されている情報を元に、記載をしており、嘘を書いているつもりはありませんが、誤解等があった場合、追記修正する可能性もございます(情報に基づいて被ったいかなる損害についても、記載者は一切の責任を負いません)                              ・あくまで投資判断はご自身の判断でお願いいたします          ・銘柄の良し悪しを断定する意図は一切ございません

リスクヘッジジラフ


さてやってまいりましょう。


①概要

社名: 株式会社ファブリカコミュニケーションズ

事業内容: 業務支援システム開発・販売事業、SMS 配信ソリューション事業、インターネットメディア事業、WEB マーケティング事業、自動車整備・レンタカー事業

上場市場:JQスタンダード

承認日:2021年3月5日

上場日:2021年4月7日


②事業内容

以下については、出所:Ⅰの部から記載、太字は記載者追記

当社グループは「テクノロジーで社会の課題を解決する」というミッションのもと、当社が独自開発した中古車販売業務支援クラウドサービス「symphony(シンフォニー)」と、子会社である株式会社メディア4uが運営するSMS配信プラットフォーム「メディアSMS」を主軸にインターネットサービス事業を展開しております。また、設立当初からの事業であるリアル領域の自動車整備及び自動車販売、またレンタカー事業や鈑金塗装事業も運営展開しており、市場規模19兆3,553億円(株式会社矢野経済研究所「令和2年7月3日プレスリリースNo.2457」より)という巨大な自動車アフターマーケットが抱える様々な課題を、当社グループがもつIT技術によって解決する(=事業やサービスを創造する)ためのパイロットショップとしての役割も果たしております。
一方、将来の更なる事業の拡大を視野に入れた新規事業開発にも積極的に取り組んでおり、当社が創業以来25年以上培ってきた自動車アフターマーケットでのリアルな事業運営ノウハウと開発能力を結集したライフデータプラットフォーム事業も新たに展開し、自動車ユーザーの維持コスト削減や利便性の高いスマートなカーライフの実現を目指しております。さらに、買取一括査定サービス等で培ってきたマーケティングノウハウを活かし、自動車関連サービス以外の成長分野でも集客&送客事業を展開し、一層の事業成長を実現させてまいります。子会社である株式会社メディア4uでは、スマートフォンアプリの本人認証システムやコールセンターソリューション、支払い督促、プロモーション、事前通知、アンケート調査等様々な用途に応じたSMS配信システムを、通信キャリア(株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社、楽天モバイル株式会社)との直接接続で提供しており、また全キャリア長文化対応や双方向通信等、多様な付加価値サービスによって更なる利用拡大を図っております。


③事業系統図、運営事業概要

事業系統図

出所:Ⅰの部


運営事業内容

事業内容

出所:会社HP


④所感

実際の業務から、改善点をITソリューションとして提供するっていうのは時代の流れですね。(この会社の場合は自動鈑金から、付帯するITソリューションに展開していった)

コネクションあるし、実体験が伴ったソリューションが受けるのでしょうね。

事業別の数値が開示されていないのでわかりませんが、表記の順番的に、 U-CARソリューション事業がコアセグメントなんですかね。

コア事業

「symphony」を利用すれば一度の広告情報入力で10以上の広告媒体に掲載することができます。導入したその日から、手間なくメディア露出を増やしていただけます。

中古車業者には利便性の高そうなサービスですね。


コネクションを有するという意味では、参入障壁はある程度あるのでしょうか。


気になる点は

 ・個人向け自動車販売に関してシュリンクしていく可能性も考えられるが今後の成長展開

 ーやっぱり海外展開なんですかね


 ・SMSの事業とU-Car事業のシナジーがあるのか

  ーsymphony利用層への訴求はできているのか(もうやっているんでしょうが)


成長戦略として、調達資金をどのように使用していくかが気になるところですね。


本日は以上です。

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げしくい
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