タクシ

北の国で言葉を綴っています。定期的に異国の空気を吸うひと。 「”生きる”って難しい」がモットーかもしれません。仕事帰りの公共交通機関で読んでください。 ”疑う””深く考える””考察する” 日々、この繰り返し。

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マガジン

  • 新しい働き方LABのコミュニティ活動ブログ

    • 33本
  • つらつらと語るフィクション

    頭の中で出来上がったフィクションを形にしていきます。 明るみの布団の中、電車の座席でどうぞレベルの小説です。

  • 心のコップから溢れたプレイリスト

    思い立ったその日に聴いていた音楽を紹介します。 独断と偏見とちょっとの思い出です。 同じ境遇の人が「この曲聴いてみよ。」って 思ってくれたら嬉しいです。 ”音楽は言葉”

  • ”ライターとしての一生”

最近の記事

27歳ですって。

おじさんですね。びっくり。 プレゼントにはドローンと日本酒の「花陽浴」をもらって、もう若くないよって言われた27歳のスタートです。 撮影関連の仕事でお世話になってる人に「とりあえず回らないヤツ」って言って寿司屋で3時間くらい話し込んで、自分をまとめる良い誕生日でした。 なんとなく起きていたいのとまだチビチビ日本酒を飲みたいので、この半年くらいで考えていたことをnoteに書きます。 2020年、オマエ何した?今年のスタート。ハッキリ言うと、人生で一番落ちてました。メンタ

    • 好きなあの子に会えたら、シャッターを切ろう。

      俗にいうエモい話を。 ウェディングカメラマンの仕事を受けてる身分なので、すでにたくさんのカップルおよび夫婦を見てきた。 寡黙な旦那さんと賑やかなお嫁さん、テンションがちょっと振り切ってる旦那さんと静かに笑うお嫁さん。 仲睦まじいカップルに光とシャッターを通して、最高の瞬間を作り上げる。わかりやすく言えば、「めちゃくちゃかっこよくて綺麗なカップル」を作り上げる。 2019年の年末からフォトスタジオにお世話になることが増えた。当たり前だが、プロの仕事なので綺麗に仕上がる。

      • ポリバレント。

        2019年は「スキルの開花」をサブテーマとして考えていた。 ライターとして仕事をしており、執筆作業に関しては満遍なくこなせるようになった。延長としてマーケティングにも関わることも多い。 カメラの技術もあり、ウェディングのカメラマンもこなしている。カメラ技術とライティング技術を活かせば、取材案件は1人でこなせる。 スキルの掛け合わせというやつだ。(取材案件は物によっては、カメラマンと取材が別で行われるが、1人でこなすことで人件費削減に貢献できる) これに加えて、デザイン

        • オフラインを侮るな。

          今日は3時間近く、ビデオツールを活用した。うん。口パッサパサ! SEOに関する講義、Youtubeライブ、ブライダルのMTG。全部オンラインでやった。 おそらく、このタイミングで業務をオンラインに移行する企業は多い。 「会議もオンライン、税務もオンライン。」って未来もそう遠くないのかもしれない。 業務がオンラインで進行する環境で3年間仕事をしてきた。 仕事依頼はメッセージ、最初の打ち合わせは電話。直接、顔を合わせずとも相手がどんな人物か知らずとも問題はない。 そし

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          恋もリスト化

          リモートで仕事をしていると、たまに猛烈に寂しくなる。なので電話を繋ぎながら、仕事をすることが圧倒的に多い。 プライベート、仕事仲間、クライアント関係なく電話をしているが、なぜか年上からも相談ごとをされる。 「悟りを開いてる」と言われることがある。もしかしたら、前世は菩薩なのかもしれない。(顔的にも) 恋愛について、先週だけで3つ相談にのった。それぞれの立場も違って、多角的だった。コロナの情勢で悩む人、そんな環境関係なしに悩む人。 人間は常に悩む生き物だし、自分で試して

          恋もリスト化

          コロナで幸せのカタチが変わる

          コロナの影響で居酒屋にもデートにも行けない日々が続く。 よく言われている「収束」なんて奇跡が起きたとしても、コロナ発生前に戻ることはないだろう。 ワクチンが生まれても過去の遺産として、記憶には残り続ける。踏まえて生きていく覚悟は大事になる。 今回で、なにかと社会のシステムが変わった気がする。日本の補償制度の不十分さも露呈されたが、もっと日常的なポイントにフォーカスすると、SFのような世界観が現実となった。 現にこの期間に「AKIRA」の話題を目にした人も多いはず。 先

          コロナで幸せのカタチが変わる

          批判

          きっとどんな思想も批判しない上で、誰かからは批判される軸は作らなきゃいけない。何本も。何十本も。 昔、誰も批判したくない子にあったけど、結局自分を否定し続けてた。 この時、誰かを批判しないと肯定感は生まれないのこともうっすら気付いてた。それか無関心 ただよく考えると、考えのベクトルが違わない世界なんてない。Aを良きとすればBからは嫌われる世界だ。そんな世界作った神ですら、信仰の選択がある。 批判されるのなんて当たり前だと思いながら生きてくれ。 日本中の人が ・ショー

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          2019の世界

          2019の世界

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          これでいいのだ。

          今年の終わりまで1ヶ月を切りました。 早いもんですね。 って何人言うんでしょうね。 1年を振り返ると、疾走感がありながらも熱量が高い時間を過ごせたなと思います。 仕事でもプライベートでも、出会いに恵まれて、結果にも恵まれて。 「来年もよろしくお願いします!」と伝えたい人でいっぱいになりました。 チャレンジもたくさんの年だったので、まだ途中の仕事も多いので、 来年はそれらをまとめる年になればと願っています。 1年のご褒美として、1年間ずっと封印してきた、自分の好きなバ

          これでいいのだ。

          #3 色は吸う

          とりあえず王道の手段として、扉を死ぬほど叩いてみる。五体満足で身体中は動かせるので、色々試すことはできた。 扉は一切動かない。叫んでも声も聞こえない。八方塞がりであることは理解した。 その瞬間、チャイムが鳴り始めた。 「20時になりました。集合の時間です。」 聞いたこともないアナウンスが流れた後、扉が開いた。 あまりに不自然すぎたが、扉の先にいくことに。 と言っても、ひたすらクネクネ道が続いていた。 コンクリートの床に天井には配管。「ゴォォォーーーン」という怪しい音が

          #3 色は吸う

          #2 色は吸う

          「43番ください」 愛しかった相方が手元に来るだけで、妙に安心した。火を付けると、別に焦っていなかった心がさらに落ち着く感じがする。 コンビニの電灯に虫が集まるのを見ながら一服を済ませて、誰もいない寒い道を進んでいった。 「ただいま」も発さずに部屋に戻った。探しに出かけたのか? 「おーーーい」という声を出しても、返事はない。 寝たのか確認するためにベッドに向かったが、脱がれた下着が放置されているだけだった。 家中探してもどこにもいない。トイレまで確認しに行こうとし

          #2 色は吸う

          #1 色は吸う

          夕方4時26分。水色の布団から泣いた女性の顔を見上げていた。「信じてたのに!」という耳がキーンとなる手前の声を浴びせられた。「膝から崩れ落ちる」なんていう動きを見るのはこれで最後が良いと願った。 「ごめん」と一言だけ告げて、部屋をでた。すぐに次の女に電話をかけた。待ってたかのようなスピードで電話に出てくれた。 「家に行っていい?」 女性を騙せるこの魔法の一言を放ってみた。 「いいよ」 これで今日の寝床を確保できる。ホテル代が浮く必殺技だ。 この子とはどのタイミングで話した

          #1 色は吸う

          幸せのために考えた方が良い。

          学生に「進路が、、、」「将来が、、、」「恋愛が、、、」 「結婚が、、、」とか相談されることがやたら多くなったこの頃。 後輩の相談にのったのですが、なぜか録音して喋っていた内容を文字起こしおよび加筆しました。 簡単に言えば、「こんな大人になりたい」を見つけた方が良いって話です。 ************* 人生の最終目的が幸せを集合体であることを忘れがちだ。僕たちの向かっていく方向も幸せがゴールとなっているべき。 幸せになりたいやん?不幸になんてなりたくないやん?

          幸せのために考えた方が良い。

          わがままの先はユートピア

          26日朝3時。寝れないので。noteを。喋るくらいのテンションで。 あ、近々ツイキャスラジオもやるので、聴いてね。 ありがたい話で今年は幸せだ。仕事もプライベートも楽しく過ごさせてもらっている。 人生の中でのステップとなる目標も決まった。この話はそのうち話すことにして。 ************** きっと、人間誰しも自分が一番可愛い。バチェラーを観ていて思った。世間的にタブーでも、押し通してしまうのかもしれない。 きっと自分の幸せのビンの内容量が少ない人は自分のわ

          わがままの先はユートピア

          女々しい酒場

          酒が好きだ。 この感性を持っている人は自分の周りには多い。もっと簡単に言おう。酒飲みが自分の周りには多い。 しっぽりと飲むのが好きな人、床で寝るまで飲むやつ。様々な人と飲むことが多く、どんな人と飲んでも酒は美味しい。 これは場所でも同様だ。バーで飲んでも居酒屋で飲んでも酒は美味しい。 自分はこじんまりとしたバーと汚れてるけど賑わってる居酒屋が好きなタイプ。 そして、どんなお酒も飲める人種だ。ビールもハイボールも日本酒もワインも。 飲み仲間が多いため、自動的に「行きつ

          女々しい酒場

          昨日がスタート

          おばんです。藤原でございます。 「新しい働き方フェス」が終わりました。たくさん宣伝した結果、約800人の人に来ていただけました。お越しいただいた皆さまありがとうございます。 とか、なんとか言ってますけど、ぶっちゃけ僕自身はそんな大したことはしてません。パンフ作成と集客をちょっと頑張ったくらいです。 あと、当日はカメラ持って写真を撮っていたくらい。 もし、今回のフェスが楽しかったのであれば、全国にいる「新しい働き方LAB」のコミュニティマネージャーに会いに行ってあげてく

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