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修験道の地にまつられる、樹齢400年の大銀杏【和歌山県伊都郡かつらぎ町 堀越癪観音】2021年11月13日撮影

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堀越癪観音は671年、修験道の開祖、役行者が母の癪の病となった際に37日間、治癒祈願のために十一面観世音菩薩像を彫刻したところ、平癒したことを起源とします。

この日、樹齢400年の大銀杏は役行者像を背に、緑の葉から黄色に色づき始めようとしていました。

堀越癪観音は標高605mの山麓にあり、このイチョウは傾いた陽光に葉を輝かせていました。

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