事務事業評価の勉強会
いばらき減税会 イベント第2回
事務事業評価についての勉強会
講師 渡瀬裕哉さん
参加された議員
那珂市 原田陽子市議会議員
小美玉市 戸田あきら市議会議員
メンバー合わせて10名が参加
今回は、那珂市の事務事業評価、
小美玉市の事務事業評価を事前に確認しました。
那珂市はかなり細かく事務事業評価を公開していました。
小美玉市は情報公開制度がありますが、事務事業評価が公開されておらず、メールにて意見をおくりました。
結果は、事務事業評価の公開ではなく行政評価や事務事業評価のHP上の内容が変更されていました。
参加していただいたお2人の議員さんには調べた内容を報告。
那珂市はとてもよくできており、内容については渡瀬裕哉さんに詳しく教えていただきました。
小美玉市については見直しを検討中とのことで那珂市をモデルにすれば良いのではという意見になり戸田市議会議員さんも持ち帰り検討していただけることになりました。
事務事業評価について、教わった内容としては、
いい評価表とは?
・どんな事業で、どこの課が、
どのくらいの規模に、どんな内容を?
誰に、何を、どのくらいやって、どんな成果があったか?
↓
いくらかかっているのか、単価がわかる。1人あたりの金額がわかるようになる
とても大事なことは
事業を始めたきっかけが
きちんと書いてあるもの!
↓
ここから話がはじめられると、何でこの事業が続けているかがわかる!
↓
これは事業をする側も評価する側も無駄な事業がわかるので減らすことを検討しやすいです。
ということでした。
そのほか、小美玉市の敬老の日に行っている73歳以上の方へのヨーグルトプレゼントについての疑問点や、那珂市の道の駅開設について若い住民から伺った茨城県は車がないと出かけてることができない。高校生などが駅周辺で遊ぶ場がないという意見をお伝えしました。
終始和気藹々とした時間で実りある話し合いの場となりまして、参加された方々に大変感謝致します。ありがとうございました。