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会いに行けないゲンヨウさんから、今、会いに行きますへ

鳥取県で「地域に人の成長が生まれる場づくり」をする会社をやっているゲンヨウです。主に大学生など「若者×地域」をやっています。

今日は、いくつか打合せがあったのですが、その中の一つが大学の中の方から大学生のプロジェクトのブラッシュアップを手伝ってほしいというもの。それは良いですねーと足を運んだわけです。

行った先には、うちのプロジェクトにも関わっているスタッフがいて、話になりました。まったく別物の企画だったので、ルートとしてはありなのですが、「普通に相談してくれればよかったのに」みたいな話をしたら「普通の相談ってハードル高いですよ」という話に。

”会いに行けないゲンヨウさん”になっていたわけです。

これは、良くないなと思いました。なんだかわからないが、ハードルを作ってしまっている。”会いに行けるゲンヨウさん”という企画も、ハードルが高ければ来てはくれないわけです。

冷静に考えれば大学生から見たら年齢が倍のおっさんのわけですから、普通に考えて話に来てくれる動機は少ないよなと。”会いに行ける”企画をやることで、ハードルをさげた気になっていました。

新しい動きは若い目線とモチベーションが作ると思っているので、大学生から”これ、やってみたいです”とかもっと良い感じで使われる存在にならないといけないわけです。待ちの姿勢ではだめだということです。

一方で、大学生もどんな企画も話をしてみると「いいね!」としか言われないのでちゃんとブラッシュアップしてほしいんですと話してました。バキバキ折る無双おじさんになってビビらせてもいけないですが、ちゃんと良い企画になるように意見をしていく環境は大事なので、これも含めて攻めの姿勢でいきます。

会いに行きます。

今日のおまけページは、大学生企画を聞いた時に話した、企画の考え方についてです。

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