地方において担い手が限られる背景
鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。今年度は、地域に新しいお金のめぐる仕組み(コミュニティ財団)をつくるために動いています。その中でNPOを20年、地域でプレイヤーをやっている立場から気づいた事も書いていきます。
1.人口減少社会に突入なわけで僕が鳥取県に来た時は人口60万人の鳥取県という感じで覚えていました(平成10年の人口は614,418人)。現在(令和6年)は532,494人です。約13%の人口が減っています。日本で一番人口の少ない県なのは、ずっと続いていますが、