- 運営しているクリエイター
記事一覧
【コラム】ガイアフォースが事前に切れる要素を論理的に説明してみる
8日目の記事を読んでくれた友人が「何故AJCCでガイアフォースが切れるのか教えてほしい」とのこと。
私もハズしているレースなので恥ずかしい限りではあるが「じゃあ書くよ」ということで。
読んでくれた人の今後の予想の一助になって頂ければ嬉しい。
何故この馬が単勝1.8倍の断然人気となったのか、AJCCと同条件である中山2200のセントライト記念で、後の菊花賞馬であるアスクビクターモアに競り勝ったか
【コラム】Think different.
言わずと知れた、ジョブズが実施したAppleのキャンペーンのテーマですね。
特に思い入れもないし、感動もないけど。
ギャンブルにおいても同じこと。
まずは本気で勝ち続けることができると思えるかどうかが最初の別れ道。
人に(特に奥さんに)どれだけバカにされても自分は思い続けている。
しかし何事にも惑わされず自分だけを信じるというのは、凡人である自分にはなかなか厳しい。特にこの情報化された社会で
【コラム】BMSとしてのディープインパクトを見直す
最近の気になるトピックとして、BMSディープインパクトについて思っていることを。
近代の日本競馬において長年リーディングサイアーとなった種牡馬としては、ノーザーテースト、サンデーサイレンス、ディープインパクトの3頭が挙げられる。
ノーザンテースト、サンデーサイレンスの2頭は種牡馬生活の晩年、サイアーとしてもBMSとしてもトップに君臨していたが、BMSとしてのディープインパクトはその2頭と比較す
【コラム】思考メモ ハウゼを買える要素
そのうち役に立つかもしれないので自分の思考をメモしておく。ローシャムパークは誰にでも買えるので今回はハウゼについて。もちろん全馬のレースを見て一通りどんな相手かは把握している。
中山6Rのハウゼを買うまで。
レースは3歳限定1勝クラス中山芝2000m、1頭取消で9頭立て。
先行脚質のハウゼにとって、途中で捲ってくるであろうマイネルモーントの取消が大きい。正直この取消が購入の決め手。
この馬自
【コラム】サンデーサイレンス3×3
勢いでnoteを始めてみたが馬券ネタもさほどないので、自分が気になるトピックを適当に記していこうと思う。
ここではサンデーサイレンスの3×3クロス持ちの競走馬について。
2022年の有馬記念で2着になったボルドグフーシュは個人的に衝撃的なパラダイムシフトだった。
1994年に産駒がデビューしたサンデーサイレンスは強烈な影響力を持つ種牡馬である。今となっては日本の競走馬でサンデーサイレンスの血