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いい商品ならなおさら「自分の商品の良さ」を伝える努力を(まとめ)

こんにちは。あなたの思いを伝えるお坊さん!玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

これから信頼集客の基本の7ステップについて話をしていきますが、まとめ記事は縁起を担いで商売の神様でもある関羽の銅像をイメージ画像にしていこうと思います。

この記事を読んだ皆さんに関帝のご利益がありますように。

さて、話は本題に入りますがこれからいろんな具体的な集客の事例の記事を書いていくにあたって、この記事はどの段階の事例なのか?ということを知っておくことは大事だよ。

そんな話をまとめ記事でも軽くしているんですが、今回この記事では、集客の7ステップの3番の「伝える力で商品に興味を持ってもらう」についてまとめていこうと思います。

せっかくなので最初に、なぜ信頼してもらうことが大事なのか?という話も軽くまとめておきますので、これから紹介する個別記事と合わせてご覧くださいね。

それでは行きましょう!


軽く復習7ステップって何だっけ?

ということで早速始めたいんですが、ブログの性質上、この前の記事のまとめ記事を皆さんが読んでくださっているとは限らないので、大事なポイントだけおさらいします。

私は集客に必要なのは自分の価値をお客さんに合わせて伝える「伝える力」だと考えています。

でも、その伝える力も自分とお客さんの関係がどの段階の関係なのか?ということがわかってないと、空振りしまくります。

空振りすると、お客さんが買う気満々なのに買わせない店員さんとか、まだそんなに信頼関係ができてないのに距離を詰めてうざがられる店員さんとかになってしまいます。

お客さんが今どのステップにいるのか?そこをしっかり把握して、言葉や振舞いを選ばないとせっかくの努力が無駄になってしまうわけです。

だから、一番最初にいまお客さんはどのステップの段階なのか?ということを意識しながら行動を起こすことが大事なんですね。

そのステップが、

  1. 伝える力で認識してもらい

  2. 伝える力でお店や経営者への信頼をつかみ

  3. 伝える力で商品に興味を持ってもらい

  4. 伝える力で欲しいと思ってもらい

  5. 伝える力で購入の決断をしてもらい

  6. 伝える力でまた来たいと思ってもらい

  7. 伝える力で紹介したいと思ってもらう

になります。

で、私の授業はこの7つのステップそれぞれで具体例を出しながら話をしていくので、今はこのステップの話なんだなって確認をしながら聞いてくださいね。

ちなみにさっきも言いましたが、この記事は「2,伝える力で商品に興味を持ってもらう」のまとめ記事になりますよ。

いいサービスのまま業界最安値にしてもお客さんが増えなかった会社の現実

「いいものであれば売れる」「安ければ売れる」この2つは経営がうまくいっていない会社ほど陥りやすいトラップです。

商品を売るために大事なのは商品アピール力です。

私が以前お世話になったある会社は、私が会社を抜けてから幹部の思い付きでサービスの価格を下げてしまいました。

品質を下げないのに価格を下げたんです。そうすればお客さんは増えるだろうってね。

ところが実際はお客さんは微増しかせず、収益がガタ落ちしてしまって会社の経営が悪化してしまったんです。(数年悪化状態が続きました)

商品アピール力を鍛えないとこういう残念な決断をして会社を潰すことになりかねません。

実際、私がその会社さんに応援に入り「伝える力」をフル発揮したところ1年半で売り上げをプラスにすることができました。

お客さんは価格だけ判断するわけではないので、「伝える力が不足している」とどんなに安くても買わない。ということがわかるのではないでしょうか?

もう一つ百円均一の例を出しますね。

百円でも魅力が伝わらなければ誰も買わない

価格が安いと言えば百円均一です。

まぁ、最近百円ではない商品もかなり増えてきているので果たして均一なのか?はちょっと疑問なんですが、それでも安いものを買うには一番最初に候補にあがるお店ですよね。

そんな百均ショップでも売れないものは売れないんです。

有名なところでいうと「刻みのりばさみ」という商品が過去にありました。ちらしずしののりを刻むはさみです。

ところが全然売れなかったんですね。理由は、そんなにのり刻まないから。

困った業者はお客さんから使用事例をきき、「シュレッダーばさみ」として名前を変えて販売を再開しました。

そしたら同じ商品なのに売り上げが何倍にもなり、売れなかった刻みのりばさみがシュレッダーばさみとして数億円稼ぐことになります。

これはまさに「新しい使い方」を提示して売り上げを伸ばした事例なんです。

のりは刻みたくないけど、個人情報は刻みたい人が多かったので「魅力」がアップしたわけです。

このように、商品力はちょっとした工夫で格段に伸ばすことができるんです。

商品力アップの具体的な事例は?

では、商品力アップの具体的な事例を見ていただきたいんですが……。

実はどっしり塾では、この商品力アップに特化した「どっしり商品力アップ講座」という授業を開講しています。

それだけこの商品の魅力を言語化することが大事だからなんですよね。

ですので、このステップのnoteでの授業はここに貼った『どっしり塾「商品力アップ講座」』のマガジンから読んでいただけると嬉しいです。

ただ、この商品力アップ講座はこのステップ3だけでなくステップ4の「ほしいと思ってもらう」とステップ5の「今欲しいと決断してもらう」いう内容も含まれています。

ですので、わかりやすいステップ3の記事をピックアップしてこの記事でも一部紹介しますね。

準備中

この記事の関連商品

どっしり塾の伝える力が集客に生かせるんだ!!という発想はこの商品力アップ講座から始まっています。実はすごく重要な講座なんです。

売れないものもどうやったら売れる売り方があるかを考えて自分の商品の魅力をどんどん発掘!営業も簡単になりますよ。

最後にこの記事に書かれている内容はどっしり塾の『信頼集客基礎講座』にてもっと詳しく話をしています。

集客が苦手なあなたに一度聞いてほしい授業ですので、ぜひお越しくださいね。

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