救われた側も、決して楽ではない……
こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!どっしりギバーのための7つの習慣活用講座のこうめいです。
ブログに何を書こうかな~。て悩んでたんですけど、たまには私の好きな漫画やゲームなんかで目にしたものをテーマに話をしてみたいなって思ったので、こんなマガジン作ってみました。
このマガジンのために記事を書くというよりも、これからいろんなマガジンで伝えたいことに漫画やゲームのネタも含めていければ、どっしりの活動に興味を持ってくれる人がもっと増えるかな?って思ってます。
ということで、本日は、『どっしりギバーのための7つの習慣活用講座』の補講としてこんなセリフをピックアップしてみました。
原神というゲームの登場人物の一人煙緋(エンヒ)というキャラクターのセリフです。私が原神初心者のころからよく使っているキャラクターです(笑)
自己犠牲型のギバーに対する強烈なメッセージだと感じませんか?
おっと!その前にいつものGIVE&TAKEでの4区分載せときますね。
この中の他者志向型のギバーを目指すのがどっしり塾や玄徳庵の目標ですので、それを踏まえたうえで今日の話も聞いてくださいね。
それでは本題に戻りましょう!!
ギバーという自分のことよりも相手のことを考える生き方は非常に美徳です。
だから自分の損を考えずに相手のことを助けることができるわけです。
でも、それって果たして本当に相手のためになっているんだろうか?ということを考えてみてほしいんです。
今回ピックアップしたセリフは、そんなことを想像させます。
ゲームの場面自体はネタバレになるのであまり詳細には話せませんが、ちょうど自己犠牲について考えさせられる場面でのセリフです。
本当の人助けとは、「助けた人に重荷を背負わせないように、自分も不幸にならない助け方を見つける」ことが必要なんです。
自分は犠牲になってもいい。
それで誰かが救われればいい。
あなたはもしかするとそういう価値観をお持ちかもしれません。
私も若いころはそんなことを思っていた時期がありました。
でも、そんな生き方をして仮に誰かを救えたとしても、残された人は「重圧を感じずに生きていけるのか?」ということを自分に問いかけることも大事なんではないでしょうか?
だからこそどっしり塾では、相手に重荷を背負わせるようなギバーとしての生き方をやめて、「自分も相手も救えるような勇気と知恵」を身につけてお互いが幸せになる。
そんな生き方をあなたにも模索してほしいと思っています。
自分を犠牲にする生きかたではなく、自他ともに幸せになる道を常に探す。そんな探究者として人生を歩んでいただけると嬉しいです。
どっしり塾では毎月6・26日にどっしりギバーのための7つの習慣活用講座を開講し、ギバーとして自己犠牲型を卒業するための授業を行っています。