なぜ、文章力アップが必要なの?
こんにちは。どっしり文章力アップ講座担当のこうめいです。
どっしり塾では大人の国語塾シリーズの一つとして『どっしり文章力アップ講座』を開講しています。
でも、なんでわざわざ大人にのなってまで文章について学ばなければならないの?と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は私がなぜ、文章力アップ講座を開講しているのか?ということを話させていただければと思ってます。
そもそもみなさんは、大人になって文章を書く機会が増えたな~。なんて感じたことはありませんか?
特に最近はコロナなどの影響で、ネットで発信しなければならない環境が強制的に出来上がってしまいました。
そうなってくると、顔も合わせたことがない人に向けて自分の文章で何かを発信しなければならない。そんな機会が自然と増えてきているはずなんですね。
今までは口頭で対応すればよかったものも、文章にして形に残しておかなければならない時代。
そして、その文章もオンライン化によってカンタンに不特定多数に見られてしまう時代になっています。
つまり、『文章力=コミュニケーション力』という風に世の中がだんだん進んできていると私は感じているんですよね。
いや、文章力がなくても「チャットGPT」などのAIを活用すれば文章なんて……。と思うかもしれませんが、そのAIすら文章で活用しなければなりません。
ようするに、どんなに便利になっても。いや、便利になればなるほど求められるのが文章力になってくるのでは?と私は考えているんです。
じゃあ、どんな文章を書ければいいの?ということなんですが、もちろん作家さんのようなすごい文章を書けるようになる必要はありません。
大事なのは、「伝わりやすい」文章だと私は思っています。
例えばどんなに独特の言い回しが素晴らしい作家さんでも、伝わりにくい言い回しになってくると読みたくなくなってくるときってありませんか?
私は独特の言い回しが嫌いで、シンプルにズバッと書いてくれる作家さんを好みます。
もちろん作家さんの良しあしを言いたいのではなく、伝わりにくい文章は一定のお客さんが逃げる原因になっている。ということに気が付いてほしかっただけなんですね。
そういう作家さんは、その独特の言い回しにファンが付いているので伝わりにくいことこそが美学として評価されているのでそれはそれでいいんです。
でも、これが芸術ではなく商売の宣伝文句だったらどうでしょう?
そうしたら話は変わってきますよね?
私たちは作家さんではありませんので、「伝わりやすい」文章を書けるようにすることで、お客さんを動かしたり、あるいは、自分の大切な人たちを動かすことが文章を書く理由です。
そうなってくると、特殊な芸術的な文章よりも、「伝わりやすい」を徹底して求めていく必要があると思いませんか?
ところが意外と伝わりやすい文章を書ける人って少ないんですよ。
どっしり塾では、この伝わりやすい文章をマスターし、その伝わりやすいから「相手の心に響く」文章まで文章力をつけることを目指す授業として、文章力アップ講座を開講しています。
ブログやSNSなどネットで発信する機会も増えている昨今。文章力があるというのは大きな武器になります。
私も、いま様々な役職などで文章を書かせてもらうことが増えてきていますが、若いころに鍛えてきたことで助かっている部分がたくさんあります。
あなたも、もし伝える文章に自信がないのであれば、私と一緒に文章の訓練をしませんか?
あなたと共に、文章力アップを目指して勉強できるのを楽しみにしてますね。
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