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え?伝わる力がないとこんな理不尽なトラブルに巻き込まれるの?

こんにちは。あなた思いを伝えるお坊さん玄徳庵&どっしり塾のこうめいです。

noteのつぶやきではちらっと話していましたが、自分自身のお仕事の強みを一言でいうと何だろう?という自分自身を表す言葉をずーと考えていました。

集客もできる、元行政書士として法律の知恵や体験もある、お坊さんでもある、塾の先生でもあればカウンセラーでもある。

一言で表すというのが結構大変でした。

一言で表すことの何が大変なのかというと、それは、自分ができるいろんなことの多くをアピールのポイントから捨ててたった一つに絞らないといけないから。

何でもそうですが増やすことは努力をすればいいだけですが、減らすというのは身を引き裂かれるような痛みを伴います。

だからこそ、その痛みに耐えて絞れた人は強いし説得力が違うんだと私は思うんですよね。

実際私たちのようなお仕事って、「何をしてくれる人なの?」というところが明確じゃないとお仕事が来ません。

実際はいろんなことができた方がいいんですが、アピールポイントは一つに絞って分かりやすく。これが小さな企業の生き残り方ですので、あなたもこの痛みを乗り越えていただければ嬉しいんと思います。

さて、話は戻すんですが私はじゃあ何が強みなんだろうというのを考えていくうえで、自分は何にこだわって生きてきたんだろうって整理をしてみました。

  • 和を大事にしよう。

  • 共存共栄を目指そう

  • 敵を作らない生き方を目指していこう

  • 自分の思いをみんなに伝えて仲間を増やそう

  • 自分の思いを自分自身で言語化してイメージしやすくして夢を実現しよう

いろんな伝え方はしましたし、いろんな手法も試したんですが、結局のところ私はどの立場でも『コミュニケーションが一番大事』を掲げていて、

そのコミュニケーションも、愛想笑いとかお世辞で作られた表面上のお付き合いではなく、自分の思いをしっかりと理解してくれた仲間同士で手をつないで生きていけるようなコミュニケーションが大事だと思っています。

じゃあ、そのために何が大事なのかというと私は『伝わる力』だと思うんですよね。

どんなに従業員さんのことを思いやっていても、それが本人に伝わっていなかったら憎まれているかもしれません。

実際私は塾で雇われていたときに、一度も話したことのほぼない他教室の先生に「阿部先生に嫌がらせをされた」って言われているって聞いて唖然としてことがあります。

当時私は国語と社会の教科主任に突然任命され(前任者が降格したので引継ぎもなく管理職になった)てしまったので、頭がパニック。

その1か月前までバイトだったんですよ(笑)無茶苦茶な人事で、精神的にもボロボロになっていました。

そのせいでコミュニケーションをしっかりとるという基本ができていなかったんですね。

結果、相談に乗ってくれないよくわからない上司が現れたことで、被害者意識が芽生え、ほかの先生が言った何かをきっかけに私がその人に悪意を持っているように解釈されたみたいなんです。

後々話を聞くと、私全然関係なかったらしいのですが「信頼関係がない」「コミュニケーションが取れていない」だけで、ヘンテコな解釈をされてトラブルに巻き込まれることを学びました。

ただ、これ私だけじゃないんですよ。同じような失敗している人。

例えば仕事の付き合いのある人のイベントにお手伝いとして参加したある男性経営者さん。もくもくと手伝いをしただけなのに、話してもない相手に「セクハラをされた」といわれて、仕事先との縁が切れてしまいました。

同じように、私が働いていた塾の同僚も普段話をしない講師が「あの人が問題発言をしていた」と社長に報告されてトラブルになりかけました。この人も私も近くにいましたけど問題発言全然してません。

要は人って、イメージと思い込みだけで勝手にストーリーを作ってしまう人が結構いるんですよ。

そしてその根底にあるのが「コミュニケーション不足」あるいは、「伝える力が足りずに間違って伝わっている」からなんですよね。

そして塾講師になりたての22歳の私はこの力が本当に足りなかったんです。

だから授業を担当していた子供たちからも最初は、「阿部先生は嫌いだからクビにしてほしい」なんて言われちゃったこともありました。

その一方でしっかり自分の思いが伝わるようになってくると、ビックリするくらい反応が変わってくるのも学びました。

阿部先生嫌いだ!!と言っていた子たちが、阿部先生のことなんで去年まで嫌いだったんだろう(笑)って言いながら慕ってくれるようになったり、私に授業を担当してほしいと直訴する子や親御さんも出てきました。

先ほどのようにコミュニケーションで失敗した時は、私と毎日のように顔を合わせてくれていた先生たちが「阿部先生がそんなことをするはずがない」と問題解決に動いてくれました。

大事なのは『自分の思いをしっかりと伝え信頼をつかむこと』これができれば自分が多少不器用でも応援してくれる味方が現れるんです。

その一方、それをさぼるとどんどんあなたに無関心な人が増えていってしまいます。その結果ちょっとした勘違いで評判が下がってしまうわけです。

そんな経験から私は「自分の思いを正確に伝える」「過不足なく伝わる」というのを大事に今でもしています。

もちろん今でもたくさん失敗しているくらい「伝える・伝わる」というのは非常に難しいテクニックです。

でも、それをあきらめてしまうのはもったいないと私は思うんですよね。

だからこそ、私はいろんな人生の大事なポイントに於いて『伝わる力』を皆さんにお届けしたいと思っています。

そういう思いまでたどり着いたので、私は今回から『あなたの思いを伝えるお坊さん』と名乗り始めることにしました。

あなたがもし、私の若いころと同じように伝わる力で苦労しているのであれば、一度私と話をしてみませんか?

あなたの悩みを軽減することができるかもしれませんよ?

ということで、これからも『あなたの思いを伝えるお坊さん』こと塾長のこうめいをどうぞよろしくお願いしますね。



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