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1年ダイエット総括。ペヤングの誘惑
どーもKUMAOです。
新年明けましておめでとうございます。
年末年始いかがお過ごしでしょうか。
ちょっとだらだらと書きたいと思います。
時間がある方、お付き合い下さい。
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現在の体重は57キロ。
年末年始はダイエットどころじゃないですよね〜。
11月、12月の努力はこの年末年始で水の泡。
あーあ、と思う反面、美味しいものたくさん食べれて嬉しいです。そっちのほうが勝ってるかな。
それはそれは食べまくっています。
さっきペヤングの超大盛りにウインナー乗せてマヨネーズをかけて食べました。
アブラマシマシジャンキーペヤングの完成です。
これはいくらなんでも真似したら駄目なやつです。
単純に身体に悪い量食べちゃってます。
好きなんですよねカップ焼きそば。
あのもにゃもにゃの麺。
背徳感。
北海道では焼きそば弁当の「でっかい」を食べてましたが宮城では売っていないのでペヤングで代用してます。
私は何やら偉そうにダイエットの発信をしていますが、決して成功者なんかではありません。
なにせもともと私は75キロあったんです。
見た目は変わっても根本的には「おデブ」なので、本気を出せばいくらでも食べれちゃうのが私の身体と脳みそ。
お米は簡単に一度に1キロ食べれてしまうし、
ペヤングだって超大盛りを2つ食べれてしまう。
放っておけば75キロに戻れるポテンシャルを秘めているのです。
なので、「私にとってはこれくらいの行為をしないと節制とのバランスが取れない」のかも知れません。
多分痩せてる状態が通常運転の人は、ダイエットの事なんて考えなくても行楽シーズンを楽しんで、最後の日に体重計に乗って
ヤベっ
って気づいて少し食べるの減らしたりして上手にコントロールできるんじゃないかなと思います。
でも自分は違う。それはハッキリと言える。
事実同じ食生活でも奥さんは私と同じように増えたりしない。身長もほぼ一緒、筋肉は私の方があるのに明らかに私の方が倍の速度で体重が増えてゆく。
痩せようと思うと常にダイエットの事で頭が一杯2なるし、結構な「我慢」をしている気がする。食への執着心が明らかに私は強い。
他人の苦労や我慢の度合いは解らないけど、なんだか自分はそんじょそこらの人の努力とは比じゃない努力をしている気がする。
前回の記事の「ダイエットに筋トレは必要か」という内容で書きましたが、
増量!
という心の切り替えが出来てるから今の所折合いをつけて上手くいっています。
逆に筋トレ無しでダイエットするなんて苦行過ぎて自分には無理だと思います。
食べ過ぎちまった、、
なんて俺は弱い生き物なんでしょ、、、。
って言って絶食したり歩きまくったりしちゃうタイプなんですよね。
その後の行動はご想像の通りです。
決して私は
「ダイエット成功者」ではないのです。
ただの
「ダイエット苦労者」なんですよ。
1年間減量して身に沁みた。
AIに
「人間はどうして健康を害する程食べてしまうのか」
と聞いた所、
「目先の利益を優先するから」
という、ナイフのような言葉で私の心を突き刺してきやがりました。(AIが人類を滅ぼす日も近いんじゃないかと怖くなった)
確かにそうなんですよね。
お年玉が貰えたら、
買えるゲームを買って使い果たしてしまうタイプ。
亡くなった母親もどちらかというとそういうタイプで、お金を貯めておくのが苦手な血筋とも言える。
恥ずかしながら奥さんと結婚した29歳の私は貯金が0。
その後奥さんが上手にやりくりして少しずつ貯金できている事を母親に言ったらば、どうしてできるんだろうすごい。。と首を傾げていた。
残念ながら私も母親に似てしまった。
でも一年トータルでマイナス10キロ達成できたって事は、
だいぶ自分も成長したということなのだろうか。
もしかしたら1年間ダイエットをやれたのはほんの少しだけ
「目先の一時的な利益より、長期的な恒久的な利益」に目を向けられた。と言うことなのかもしれない。
仕事を辞めてゆっくり色々考えたのが良かったのか。
noteで発信したのが良かったのか。
色んな要素が絡み合ってるのだろうけど、
自己管理能力LEVELがいくつかあがった気がする。
反省をするなら、もう少しダイエット期間と増量期間のメリハリを持たせたい。
単純な過食回数も多かったし、結果として一年ずっと減量期間になってしまった。
きちんと減量→維持期間→増量→減量、、、
と、メリハリをつけないと年単位で身体を大きくしていくのは難しそうだ。
ともあれ1年間良く頑張った。
目標にしていた腹筋の割れたお腹は達成できなかったのだけれど、マイナス10キロは偉大な数字だと思う。別人級だろう。
ぽっちゃり→ほっそりがっしりには間違いなくなった。
今はゆっくり身体と心を休めて、また明日から筋トレ再開しようと思う。
今の進捗だと、腹筋が割れるまでは4月か、5月くらいまでかかるのかな。
まぁいいでしょう。
こっから先は見た目を良くするためのプラスアルファみたいなもんだから。
温泉でドヤれたり。
心の中で、
「ふっふっふ、俺は実はすごい体なんだぜ」
と、ほくそ笑むだけで別に資産価値が産まれるものではないわけで。(いや、それだけでも十分な価値はあるのだけれど)
自分の努力の成果物として、人にすごいと思われるところまでは頑張るつもりです。
自戒を込めて宣言しとくのって大事ですよね。
年々、年末年始がシームレスになってきている。
TVを見なくなって10年、地元を離れて3年、段々とお正月だからどうしたこうしたが少なくなって来ている。
20代の内は独身の友達も多かったし、長期連休はなんだかイベント事のような気持ちになっていたけれど、自分だけでなく周りのライフステージも変わるにつれて何となく殺風景になった様に感じる。
ただの長い連休になっていってる。アラフォーってそういうもんなんだろうか。
奥さんとも話したけど、まとまった休みを年末年始に固めるより、年間通して分散させたほうが仕事のパフォーマンスも上がる気がする。
アルコールと長期連休が無いとガス抜きできない社会なんて健全とは言えないのではないか。
あと何日か経ったら
死んだ魚のような目をして
シワのないきれいなスーツを着て、
少し浮腫んだ中高年が
意味も無く早朝出勤を始めるんだろう。
連休明けで少し活力の戻った車内なんて見たことありますか?
不健全さに違和感を感じる。
外国人労働者の方が、なんだか生き生きとした目をしていると感じるのは自分だけだろうか。
せめて自分達くらいは明るくいきやしょう。
毎度取り留めのない文章ですみません。
残りのお休み満喫しましょう!
ではまた!