【業界/企業研究】業界/企業研究の方法
🔵はじめに
業界研究の方法について、管理人が活用していたものと、そのコツについて書きました。ありふれたものはちょっとしたコツを、マイナーなものはどうやってやれば良いか簡単に説明してますので、併せてご参考ください。
🔵OBOG訪問
生の声が聞ける、非常に有益な方法です。ただし、HPや業界本に書かれている内容は事前にしっかり調べていきましょう。限られた時間を有効に使うためには必須ですし、OBOG訪問の情報は人事にも伝わっていると考えた方が良いので、事前の調査と質問の中身は重要です。OBOGの探し方についてはこちらをご参照ください。
🔵業界研究本
「動向とカラクリ」等、様々なシリーズがありますが、手にとってしっくりくるものをざっとで良いので読むと良いのではないでしょうか。1点だけ注意したいのが、「著者」です。著者が本当にその分野に精通した人なのか、中立的な立場の人なのか、等を確認しておくと、バイアスがある場合にそれにとらわれずに情報入手できて良いと思います。
🔵経済小説
小説である以上フィクションのものが多いですが、中にはノンフィクションのものもありますし、フィクションの中にも筆者の経験や取材によって非常にリアリティあふれる内容に仕上がっているものも多くあります。こういった目的で使われることは少ないですが、管理人は非常にお薦めします。詳しくはこちらをご参照ください。
🔵業界団体の資料/セミナー
企業は同業他社で構成される業界団体に加盟していることが多いですが、各団体は会報や機関紙のようなものを発行していることも多く、セミナーを開催したりもしています。企業と違ってチェックする方は少ないかと思いますが、業界動向を俯瞰するには良いツールだと思います。例えば、管理人が働くエンジニアリング業界ではエンジニアリング協会となります。
🔵新聞記事
新聞記事を検索することで、その会社関連のニュース、業績、事業内容といた様々な情報が手に入ります。件名を一通り眺めるだけでもなんとなくその会社のイメージをつかむ程度には役立つと思います。お薦めなのは、なんといっても経済記事の量が豊富な日経新聞。こちらの方法を使えば記事データベースが無料で使えるので、是非ご活用ください。
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