ヒロシマから平和を!
川柳を詠んでみました。
まだ5月だというのに、早くも猛暑日が日本列島を襲っています。
今日はいくらかしのぎやすかったものの、バイオリンの練習ではTシャツ姿となりました。
Tシャツでバイオリン弾く皐月かな
この分だと、今年の夏も、熱波とゲリラ豪雨が心配です。
世界中が水不足の危機に瀕するなか、せっかくの豪雨を恵みの雨に変える方法はないのでしょうか。
水不足ゲリラ豪雨も水の泡
世界の食料危機も深刻です。
にもかかわらず、日本の食料自給率の低さは異常です。
一方で、食品ロスの山また山。
このままでは、近い将来、日本は世界一高い食料持久率が必要になるかもしれません。
自給率食うや食わずの持久率
開発途上国の食料危機は、ロシアの軍事侵攻で悪化の一途を辿っています。
それでも、G7広島サミットでは食料支援ではなく、ウクライナへの新たな軍事支援が話し合われるのでしょうか。
ヒロシマで殺人兵器プレゼント
G7では武器供与ではなく、即時停戦に向けた対話戦略こそが話し合われるべきではないでしょうか。
平和を願う地のヒロシマで、平和はますます遠退いていくようです。
遠ざかる核廃絶の平和の日
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?