楽加生(らくかせい)

私は、これからの人生を余生ではなく、1日1日を大切にして、これまでの人生に加える「加生」と考えています。 ペンネームは、今日という1日に感謝しながら、楽しく加生を重ねていきたいとの思いから名付けました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

楽加生(らくかせい)

私は、これからの人生を余生ではなく、1日1日を大切にして、これまでの人生に加える「加生」と考えています。 ペンネームは、今日という1日に感謝しながら、楽しく加生を重ねていきたいとの思いから名付けました。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

マガジン

  • 【連載小説】CANCER QUEEN

    がん細胞のクイーンが、がん患者のキングに恋をしてしまい、なんとか彼の命を助けようと奮闘するSFファンタジー小説

  • 近未来小説「ある日の"未来"」

    西暦2032年 10歳の「発達個性」の男の子"未来"の、ある日の1日を通して、地球温暖化が限界点を越えてしまった地球と人類の近未来を描写する。

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  • 固定された記事

noteの軌跡 : プロフィールに代えて

私はこれからの人生を余生ではなく、1日1日を大切にして、これまでの人生に加える「加生」と考えています。 楽加生というペンネームは、今日という1日に感謝しながら、楽しく加生を重ねていきたいとの思いから付けました。 ここでは、プロフィールに代えて、2022年8月から これまで、noteに綴った加生の軌跡を一覧にしています。 真っ先に読んでいただきたい記事はこれです!❤#未来のためにできること ❤エッセイ「現代の危機」 📕【小説】 📕「ある日の"未来"」 西暦2032年、

    • Dear candidates for the presidency

      I am an ordinary citizen of Japan. Right now, I am watching the course of your country's election with a serious gaze. Recently, Japan also held its own election, yet it is becoming increasingly difficult to foresee the direction this coun

      • 親愛なる大統領候補者様

        私は日本の一市民です。 私は今、あなた方の国の選挙の行方を真剣な眼差しで見つめています。 日本でも先日、選挙が終わったばかりですが、これからこの国がどこへ進もうとしているのか、見通すことが難しくなっています。 今、世界は今世紀最大の危機を迎えていると思います。 世界の至る所で、暴力と分断が急速に広がっています。 小さな意見の違いが論争となり、相手を非難し合う不毛の議論が紛争を生み、小さな紛争が大きな戦争へと拡大しています。 今世紀に入ってから、いったいどれほどの尊い命が

        • 風が吹いた!

          今回の選挙では、国民の怒りの声が票として現れ、これまでの政治の流れを変える風が吹きました。 与党の過半数割れは、「国民の声を聴け」という、当たり前の政治を求める庶民の意思表示の結果です。 一票の重みを、政治家は改めて噛み締めたことでしょう。 日本から世界を変えるにはまだ勢いが足りませんが、先ずは千里の道の第一歩が踏み出されたと言えるのではないでしょうか。 風が吹き希望が覗く秋の空 一票の重みに沈む自民党 裏金の禊は済んだと勘違い 国民の声は真摯に受け止めよ

        • 固定された記事

        noteの軌跡 : プロフィールに代えて

        マガジン

        • 【連載小説】CANCER QUEEN
          22本
        • 近未来小説「ある日の"未来"」
          12本

        記事

          世界を変える日に!

          今日は投票日。 この日に向けて、各党が声明などを発表しました。 各党がこれまで強調してきた争点を、端的にアピールしています。 日本創生、裏金問題、政治改革、物価高、社会保障、賃上げ、消費税、国益、等々。 同時に、気になるニュースが流れてきました。 「衆議院選挙 25日までの期日前投票 前回より約19万人減 総務省」 都市部での減少が目立っているとのことです。 「これについて総務省は、今回は、自治体の選挙管理委員会の準備期間が短く、入場券の配布が遅れたところもあったこと

          世界を変える日に!

          そうだ、選挙に行こう!

          今回の衆議院選挙は、なんとあわただしいことでしょう。 期日前投票に行きたくても、自治体からは選挙案内すら届きません。 これでは、だれが立候補しているのか、どんな政策を訴えているのか、じっくりと見極めることもできません。 まるで、何も考えなくてもよいから、とにかく信任投票してくださいと言われているようです。 私は、今回の選挙はこれからの日本に限らず、近隣諸国や世界のいく末をも左右する重要な分岐点になると考えています。 このまま、戦争への道を突き進むのか、気候変動を放置するのか

          そうだ、選挙に行こう!

          noteの魅力

          note の記事は、小説よりおもしろい。 それは、クリエーターの皆さんのさまざまな生き方や人柄、思想や関心、希望や悩み、喜びや悲しみが、時にはストレートに、時にはオブラートに包まれて、私の心に響いてくるからなのでしょう。 まさに、「事実は小説より奇なり」。 もちろん、小説も作品の主題を通じて、作者の思想や生き様を文学的、芸術的に昇華して読者に訴えかけますが、私には少しまどろっこしく感じてしまうことがあります。 それはもちろん、小説に問題があるのではなく、私の能力の至らぬせ

          ノーベル平和賞受賞

          被団協のみなさん、おめでとうございます。 今年のノーベル平和賞に日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が選ばれました。 こんなにうれしいことはありません。 被団協と全ての被爆者の長年の努力がようやく報われました。心から敬意を表し、お祝い申し上げます。 この受賞により、世界中の人々が核兵器の恐ろしさ、愚かさを再認識することで、核廃絶が現実のものとなることを祈るばかりです。 ところが、現実は正反対の方向に向かっているようです。いつのまにか核軍縮の流れは消え、再び核軍拡競争

          ノーベル平和賞受賞

          古稀に思う

          嘘でしょう! 自分では数え間違いかと思うほど、まったくその自覚がないままに、私は古稀を迎えました。 でも、この70という古来稀な歳も、今では当たり前となっています。 日本では、70歳以上の高齢者は2,872万人、総人口の 23.0%。 (総理府、2022年9月15日現在推計)  平均寿命は、女性87.14年、男性81.09年。 (厚生労働省、2024年7月30日) まさに、世界一の長寿国です。 ところが、本来なら誇るべきこの長寿を、今の日本では素直に喜ぶことができません

          非暴力

          マハトマ・ガンディーの非暴力による抵抗運動がインドをイギリスから独立に導いたように、今日、非暴力による抵抗こそが、いまだに紛争の絶えない世界を平和に導くための唯一の手段だと、私は信じます。 今日ほど、この真に勇気ある行動が求められている時代はないのではないでしょうか。 これは戦争に限らず、専制から自由と人権を守るためにも、あらゆるハラスメントや差別や偏見と闘うためにも、最も有効で強力な手段だと私は思います。 これからみんなで、非暴力の輪を広げていきましょう。 今日は国

          神無月

          今日から10月。 ようやく涼しくなりました。 世界のリーダーたちも頭を冷やしましょう。 神無月      平和の文字が         消えてゆき             憎しみ煽る                 言葉に満ちる 八百万      神も仏も          いない月              出雲に集い                  世界を救え 暴力に     凛と抗う         非暴力             真の勇気が          

          名月

          今夜は仲秋の名月 今、月を愛でながらビールを楽しんでいますが、こうしている間にもミサイルの恐怖に怯える人々がいることを思うと、折角の名月も曇ってしまいます。 名月や      人の心が         あるならば             争いやめて                 酒でも飲もう 残念ながら、ロシアやイスラエルには月を愛でる習慣はなさそうです。

          加生川柳 「物価高」

          物価高大暴落の夢を見る 繰り返す「貧乏人は麦を食え」 天高く誰も住まない夢の塔 虎の子も使い果たしてNISAかな 新米の出番はまだか棚の上 5キロ米今日もまだかと2キロ米 物価高裏金なくて火の車 庶民の台所は火の車。 お偉いさん、選挙より裏金でも回してくれませんか?!

          加生川柳 「物価高」

          加生川柳 「総裁選」

          裏金のお茶を濁して総裁選 総裁選候補乱立相殺戦 看板が変わって何が変わるやら 審判と選手が同じ選挙戦 国民はただ観るだけの夏の陣 果たして、未来を託すにふさわしい人物がいるでしょうか。 国民はただ観ているだけでは済まされません。

          加生川柳 「総裁選」

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          夏の朝の雲の行進

          夏の朝の雲の行進

          終戦記念日

          今日という日が日本人にとって特別な日であると同時に、日本に侵略された国々の人々にとっても歴史的な日であるということを、私たち日本人はけっして忘れてはならないと思います。 先の戦争を反省することなしに、平和を祈ることはできません。 核戦争の危険性さえも取りざたされる今だからこそ、私たちは二度と同じ過ちを繰り返さないために何をしなければならないのか、何をしてはいけないのかを真剣に議論しなければならないでしょう。 隣国の脅威を声高に叫ぶのではなく、どうしたらお互いに理解し合える